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2012.09.28

仮設住宅での結露対策勉強会(1)

編集長は昨年9月より、毎月1回〜2回のペースで気仙沼市内に通っています。兵庫県の「兵庫県東日本大震災に係るひょうごまちづくり専門家派遣」の適用を受けて、復興まちづくりの専門家として、気仙沼市内の各地の地域の皆さんの、防災集団移転や住宅再建、復興まちづくりなどの相談に乗っています。

気仙沼には、ボランティアさんをコーディネートしたり、仮設住宅での生活の支援をしたりする活動を続けている「ボランティアステーションin気仙沼」という団体があり、編集長はこちらの活動のお手伝いも(時々ですが)しています。

ボランティアステーションin気仙沼の皆さんからは、冬を前にして、仮設住宅の結露問題が深刻であるというお話を伺いました。仮説住宅自治会へのアンケートでも半数以上の仮設住宅で結露に悩んでいるという結果が出たそうです。

仮設住宅は応急的に作られたこともあってか、寒冷地にある割にはその性能が十分とは言えず、あとから断熱材を付加したり、風除室を設けたりという対応がなされてはいるものの、やはり冬の寒さへの対策がまだまだ十分とは言えないようです。

根本的な解決はボランティアベースでは難しいので、仮設住宅の住民の皆さんやボランティアさん達の素人だけでも対応できる結露対策はないかと相談を受け、まずはボランティアステーションin気仙沼の皆さんに結露についてきちんと知ってもらおうと、スタッフの皆さんに授業をさせていただいてきました。ボランティアステーションin気仙沼では、後日、仮設住宅の自治会の皆さんに集まってもらって、結露対策の勉強会を開き、いろいろと知恵を共有されたそうです。

勉強会のようすはこちら↓
結露勉強会@ボラステ | ボランティアステーションin気仙沼
【結露についての勉強会】を行いました! | ボランティアステーションin気仙沼

これからも微力ながら、皆さんのお手伝いができればいいなあと考えています。

と、ここまではわが社のブログでもご紹介した通りです。そして、本紙ではもう少し突っ込んで、結露の話などをしてみようかと思ったり、この勉強会用に作成したテキストをご紹介しようかなどと思っていたのですが、ちょっと長くなりましたね…。これはまた来週にしようかな…。

乞うご期待!(笑

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コメント

こんにちは。福島大と東北大が、温湿度測定を行うなどの「分析」をなさっていました。夏の暑さ対策で空き缶を載せた仮設住宅は、逆に暑くなっていた、など興味深い話を聞いています。緑のカーテンの効果は抜群です。
鉄骨造の仮設では特に結露がひどいのでしょうか。サッシ回りか?
奈良県野迫川村という、標高800m、氷点下10度に下がる仮設住宅(木造)に張り付いておりますので、妙案があれば教えてくださいませ。

投稿: hira | 2012.10.05 11:36

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