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2011年8月の記事

2011.08.22

伝わるステップ(改訂版)

8月14日にアップした「伝わるステップ」を大幅追記補完しました。
「伝わるステップ(基礎理論編)」の完成版をお届けしましょう。

ベースとなる編集長のつぶやきはこれ

伝わるステップ1)「正確に隅々まで理解する」がベース。2)大事なのは「面白がる」または「大切だと思う」「幸せに感じる」こと。3)相手をコレで幸せにしたいと本気で思うコト 4)相手のココロの動きを自分自身の問題としてとらえ(コミットし)つつ伝えること
──「Twitter/@m_asami:伝わるステップ」より引用

なにが伝えたいつぶやきだったのかというと、人にモノを伝える方法論のようなこと。そんな話を聞きたいとも思っていない人たちを相手に、どうしても自分の主張を伝えたい(あるいは頼まれて伝えなければならない・業務として伝えなければならない)という事態は時々発生しますよね。

立派な主張は、その主張が価値あるものであればあるほど、その内容に全く興味のない人にとって、とっつきにくく、理解する気力のわかないものに見えたりします。(一方で、その主張が数多くの人に認められ、報道されるようになり始めると、皆がまた理解しようと努力し始めるという現象が起き始めますが、それはまたの話にしましょう)

一つのテーマについて話すことを求められ、その場にいる皆がこちらの話題に興味を持って参加している場合はそれほど大変ではありませんが、これからこちらが話をする内容にあまり興味がない人たちが混じっている時に、伝えたいことをどう伝えたらいいのかというのはなかなな難しい課題です。

実は、自分の主張を人に伝えるのにはコツがいります。上のツイートでは、こうした場面での伝え方のコツを140字以内で語ったもの。細かなテクニックは別にして、基本としてはこれだけは押さえておきたい項目です。

なかなか分かりにくいので以下に逐条で詳述してみますね。

■1)「正確に隅々まで理解する」がベース

話し手が他人に「何か」を伝えようとする時には、話し手はその伝えようとする内容を正確かつ確実に知っている必要があります。これが抜けていると伝わるものも伝わらないのはあたりまえですよね。

でも、この「あたりまえ」ができてない話し手の多いこと。お役所主催の事業説明会とかで時々発生しますね。部長さんあたりがこのタイプとして出現します。担当職員さんが正確に理解している場合が多いのであまり問題にはなりませんが。あと、時々、環境問題系・ジェンダー論系などで(保守革新の立場を問わず)急進的な主張を繰り広げている皆さんにも時々この「正確に理解」ができていない例を見かけます。(いや、気のせいかもしれません・笑)

正確に理解すること。
自分の言葉で、心から理解すること。
自分が理解していないことは、決してヒトには伝えられません。

ところで誤解のないように書いておきますが、この場合「正確に知っている」というのは、テーマとなる範囲の事柄を全て知っていなくてはならないという意味ではありません。範囲は狭くてもいいので、自分の主張したい・伝えたいテーマについては正確に意見を明らかにしておけ、という意味です。例えば「自然界の生き物について」とか「日本の政治のあり方について」などの壮大なテーマについて語らなくてはいけない場合に、自然界の全て・日本の政治の全てについて熟知していることを聞き手は求めていないのは分かりますよね。

■2)「面白がる」「大切だと思う」「幸せに感じる」ことが大事

話し手が、その話題に興味を持ち、それを「面白がってる」「興味をもっている」ことはとても大切です。あるいはその内容を自分にとって「大切なことだ」と思っているかがとても重要になります。

誰かの話を聞くときに、話し手が興味を持ってもいない話を聞く気になりますか?その話が別に大して重要でもないと思っているヒトの話を聞きたいですか?

ヒトに話を聞いてもらうためには、どれだけ深く真剣にその問題を考えているかよりも、どれだけその問題を大切に興味を持って扱っているかどうかの方がよほど重要です。

もし、会社やクライアントから「無意味なこと・個人的には反対していること」を「誰かに説明してこい・説得して来い」などと義務的に要求された時も、努力して「面白がる・大切だと思う」気持ちにならないといけません。でないと伝わらないから。(これが一番上手なのはお役所の役人さんじゃないかなと思っています)そして、もしどうしても面白がれない、大切だと思えない内容だったら、もうそんな仕事は断っちゃいましょう。
(そんなことしたらクビになる?…もう、そんな会社やめちゃえばいいと思います)

そして、さらにその話題を知っていることを「幸せに感じ」ているかどうかも、伝えるためには重要なのよね。ただ、これはあまり前面に出し過ぎるとウサン臭くなるから注意が必要です。そのあたりは【テクニック編】で詳述しましょう。


■3)相手をコレで幸せにしたいと本気で思うこと

なぜ伝えたいのか、なぜ伝える必要があるのかを考えると分かると思うのですが、それは相手に対して、今より少しでも幸せになって欲しい。知り合いとして少しでも幸せになって欲しいからと言えませんか?(っていうか、編集長的にはそれ以外にヒトにモノを伝えたい理由なんかなくていいとさえ思えます。あれ?極端ですかね。でもホントにそう思う…)

ここで問題にしたいのは、話し手の態度が「お教えします」になっていないかどうか、ということなのですが、そのあたりは【テクニック編】に回しますか…。

「あなたの知らない新しい幸せな世界を、私はあなたに教えてあげられます」って言うと、もう本当に新興宗教みたいなもので、多くのオトナは耳を傾けてはくれなくなりそうです。でも「奥さん、奥さん!お買い得商品ありまっせ♪今日はちょっと仕入れすぎちゃってネギが安い!」だったら飛びついてくれるかも知れません。

ネギの売り手は、もちろん自分の商売を上手く運ぶために叫んでます。しかし、一方で、ネギを安く買える情報を提供することでお客さんに幸せになって欲しいという態度を取っているべきです。商売上手なネギ売りであればあるほどそこを大事にしているはず。なぜなら「お客にとっての幸せとは何か?を本気で考えながら、具体的に幸せのカタチを提示している」方が共感が得られやすいからです。共感が得られないと話を聞いてはもらえません。(※追記3)

相手の警戒を軽減しつつ、共感を得るためには、私はあなたに本気で幸せになって欲しいのよ。という態度になりきることが一番の近道だったりするのよね。


■4)相手のココロの動きを自分自身の問題としてとらえ(コミットし)つつ伝えること

人間って意外とわがままな動物で、自分の求めていることしか聞こうとしないし、理解しようともしてくれません。自分が聞く立場に立って考えたら分かるでしょ?

やはり、聞き手に理解してもらいすいように、聞き手に興味を持ってもらえるように話を進める必要があります。どれだけ聞き手にとってそれが重要か、その話によってどれだけ聞き手が幸せになれるかを感じられるように話を進める必要がある。それを実現するためには聞き手の気持ちの動きに敏感になる必要があります。で、一番簡単に実現できるのは、その人になりきること。聞き手の心の動きに、どれだけ自分の気持を寄り添わせることができるか、が話の説得力を左右します。

聞き手にどれだけ自分の気持ちを寄り添わせられるか。といわれても、ちょっと抽象的で分かりにくいかも知れません。でも、皆さん、小さい頃「相手の身になって考えましょう」と言われたことはないですか?ここで言っているのはまさにそれ。「相手の身になって考える」という技術はコミュニケーションの基本作法のように言われています。でも、実はこれ、相当な高等テクニックなのですよ。世の中を見渡してもなかなかこれを実践できている人にお目にかかりません。(編集長ができているかどうかは話が別だけどね。でも、最近他の人よりは得意であることに気づきました…テレ…)

自分の言葉を相手がどう感じるかなんて予測がつきません。だって私は私であなたではないですものね。でも、表情を見ながら何度かやりとりをし、相槌を打ちながら相手の意見を聞き、自分の話にどう相槌を打ってくれるかの観察を繰り返すうちに、何となくお互いの考え方や感じ方が見えてきます。

自分の感覚を相手に寄り添わせっ放しではいけないのですが、きちんと寄り添わせないと通じません。どんな話に相手が反応してくれるか、どう言ったら興味をもって理解してもらえるか、それを理解するには、相手を知ること、相手の気持ちになることが一番近道だと思うのです。



※追記1
1)に関して「人に語ることで理解が深まる」ということもあるから「理解が正確に深まるまで人に話さない」というのは間違っているのではないかというご意見をいただきました。まさに、人に語ることで理解が深まるというのは確かにその通りで、次回のネタはその話にしようかと思ったりするくらいです。
でも、そのことと今回のこの話はちょっと目的が違うのです。

ここでは、ある使命感をもって誰かに何かを伝えようとする時に、話し手はどういう態度をとるべきか、という問題意識が話の中心にあります。そういう意味では、中途半端な理解で場に臨み「聞き手と一緒に考えよう・対話の中から何かを見出そう」というのは無責任だと言わざるをえない。

ここでは、ある責務をもって誰かにある内容を伝えようとする時に、話し手がどういう態度を取るべきかということを述べているつもりです。しかも前提として、伝えたい相手はこちらの話に興味があるのかないのか分からないヒトたちです。この前提が伝わらないとすると私の伝え方が悪いということになるのですが…

※追記2
同じく1)に関して「熱意をもって伝えたいことがある人とその態度をリスペクトすべきであって、正確に知らないからといってそれを非難してはいけない」というご意見もありました。確かに、リスペクトする聞き手の立場にたてばそれでもいいですし、私が聴衆ならばそういう聞き方をしていることが多いです。でも、興味があるかないか分からない聴衆にどれだけその内容を届けられるかという観点からすれば、そんなに聞き手のリスペクトに甘える手法には戦略的に問題があります。

※追記3
あれ?なんかおかしいですね。話をしないと共感を得られないはずなのに、共感を得られないと話を聞いてもらえないなんて…。じゃあどこから始めたらいいんでしょう。それはテクニック編かなあ。

ホントにテクニック編を書くときが来るのかな…(ボソ…

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2011.08.17

お休みモードでお仕事

遅い目のお盆と称して会社を夏休みにしてます。会社に出かけなくてもお仕事はできるので、本社という名の我が家でいろいろとお仕事中。

どんなことをしているのかというと…

■経理処理
これはもういいかげんにちゃんとしないと11月の決算に間に合わない
■設計変更処理
9月末に竣工する建物の補助金処理のために、設計変更が必要
■ニュース作成
建築協定を進めている自治会用のニュース
■アンケートシステム作成
これも建築協定用のアンケート(携帯からできるようにとのご発注…)

それから
■FaceBookの整理
アカウントを作ったまま放置しているので少しは稼動するようにしておきたい
会社のサイトやあさみ新聞との連携もちゃんと考えていかないと
■あさみ新聞デザイン変更
TwitterやらFacebookやらを、ちゃんと活用するにはデザイン変更が必要
■わが社のサイトのデザイン変更
もともと急造品なのでもう一つ使い勝手がよくない
WordPressがベースなのは間違ってないと思うので、
そのまま使うとして、もう少し分かりやすくしたい

こういうのはお休みモードの時じゃないとできないからね。

お休み明けの日程表を見ると、えらい忙しいことになっているので、前倒しでいろいろとしておかないといけなさそう。

ということで、他に
■新規集落訪問の準備
今回は悉皆ヒアリング調査を最初にやりたいのでその準備
■まちづくり協定更新WSの準備
神戸市内でお世話しているまちづくり協議会の準備

そして最後に
■明日の元町カフェの準備
私が話をするだけならば、いつも通りのコンテンツでいいんだけど
少しインタラクティブにやりたいので準備を

なんとなく気になっていることを列挙してみた。

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2011.08.16

小規模集落の活性化ってなんだろう

イベント告知です。

こんなタイトルで、いずれ記事を書かなきゃね。

呼ばれてお話をする機会をいただいたので、こちらでも告知を。
県庁の職員の皆さんの勉強会に呼ばれています。
皆さん、真面目なので、なかなか面白くなりそうです。

参加人数の関係でどこまでご参加いただけるか分かりませんが、
もしご希望の方がいらしたら、編集長までお知らせ下さい。


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☆第7回元町カフェ(8/18)
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【ゲ ス ト】 浅見 雅之さん(人・まち・住まい研究所代表社員)
【日  時】 8月18日(木)18時30分~20時45分(終了後、懇親会)
【場  所】 兵庫県職員会館204号室

【内  容】
 タイトル「小規模集落の活性化っていったい何だろう」
~村の元気ってなに?/村の存続って必要なの?~


限界集落ってよく聞きますよね。人が少なくなって極端に
高齢化した集落は行政コストがかかるので、なくなった方が
いいという意見があります。

確かにそんな気もします。無理して山中に住まなくても、
山を降りてまちなかで暮らしたらいいじゃないか…。
という意見には一理あるように思えます。

一方で、住み慣れた山中から居を動かすのは、
心身ともにしんどいじゃないかとか、
誰もいなくなったら、棚田や里山は誰が守るんだ。
水源涵養はどうなる?とか、
お墓や神社はどうなるねん。
という意見も聞かれます。確かにそれも心配。

例えば兵庫県では、小規模な集落に元気を出してもらいたい、
集落をできるだけ存続させてもらいたい、という形で
集落支援を続けていますが、全ての集落を元気にすることって
ホントにできるのでしょうか?

そもそも村の人たちはどう思っているのでしょう?

限界集落化から抜け出す方法はあるのか?
いや、そもそも抜け出す必要があるのか?

集落を活性化「させる」なんてできるんだろうか?
いや、そもそも活性化って誰が得するんだ?

小規模集落元気アドバイザー(所管:兵庫県 地域再生課)
として7集落に関わった経験から、
様々な事例をお話しいただき、
その上で、皆さんで上記の問題について考えてみたいと思います。
よろしくお願いします。


【ゲストのご紹介】
建築設計/地域コーディネーター。
2010年に「人・まち・住まい研究所」を設立。
ドアノブのような小さなモノから、
地域計画のような大きなモノのデザインを対象に、
計画に関係する全ての人々の関わり方の
「プロセスデザイン」を得意分野とし、
住民参加による計画・デザイン・設計・施工・運営等を
コーディネートしている。

県内では、但馬を中心に小規模集落の活性化
・景観形成地区指定調査等に関わる他、
オールドニュータウン再生計画・建築協定の締結支援・
まちづくり協議会運営支援などに関わる。

また住宅のリフォーム設計、中山間での自治会館の設計、
なども行っている。

神戸工業高等専門学校・摂南大学理工学部非常勤講師。

設計した主な建物:「城崎温泉一の湯」「緒方中学校体育館(大分)」
「和歌山マリーナシティ・ウエディングチャペル」
「元町映画館」

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 「元町カフェ」の趣旨

 私たちは、より楽しく充実した県庁ライフ(仕事に限らず、+@も含めて)を
送りたいという願いを持った、間もなく入庁10年目を迎える”若手”職員です。
 その願いをかなえるために、この度、平日の夜に集まって、庁内外から
ゲストスピーカーを招いて話しを聴いたり意見交換を行う「○○さんと語る元町
カフェ」を立ち上げることにしました。

 県庁に限らずどなたでもご参加いただけるオープンな会として、月1回程度、
定期的に開催していきたいと思っています。お気軽にご参加ください。

 例えば、こんな方にぜひ!
 ・庁内外の異なる分野・職種・業種・年齢の方とおしゃべりして視野を広げたい
・より楽しく、”いい仕事(地域活動等も含めて)”をするためのヒントを得たい
・新たなネットワークをひろげたい
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2011.08.15

久々の休日

今日は結局久しぶりのお休みにしました。お休みってのは不思議なもので、休まなきゃ休まないでどうにかなっちゃうのだけど、休むと決めると完全にスイッチが切れて動けなくなっちゃう。
体が休むことに慣れてないんだよね。きっと。お仕事モードに戻すのが大変そうだ。

普段から、少しはお休みを増やさないといけないねえ。

さて、そんな感じで、ちゃんと書かないと止まっちゃうのが分かっているので、それほど物量は書けないけど書くことにしていこうと。

昨日書きかけた「伝わるステップ」は私にとってえらい重要な話であることが分かったので、少し腰をすえて書いてみようと思っています。いろいろとリクエストが来てるし、ご意見もいただいているのだけど、たぶん私の現在の生き方の根幹を形成しているのは「伝えること」「伝わること」のような気がしているので、あんまりいい加減には書けないなあと。そして書き始めると(書くっていうのはオソロシクて書けば書くほど思考が深まって文章が追いつかなくなる)どんどん考えていたことから違う方向へと論は進んでしまう。まあ、時間がかかりそうです。(既にアナザーストーリーが2本ぐらい書けちゃっているのよ)

Twitterベースで、いろいろ書くネタを探しているのだけど,ネタには事欠かないですよ。面白い。Twilogといって自分の(他人のでもいいのだけど)つぶやきをアーカイブできるサービスがあって、このアーカイブを任意の単語で検索をかけると、思いもかけないネタが浮かび上がってきて面白い。

しばらくは、書くことには困らなそうだけど、まとまった文章を書くのが久しぶりという体たらくなので、しばらくはウォーミングアップみたいなことになりそうです。おつきあいいただける方はおつきあいくださいまし。

今週は、夏のシェイプアッププログラムと題して積極的に基礎代謝を上げていく作業をしようと思っています。まあ、基本的には走ったり走ったりになりそうです。実は、就職したころから比べると12キロ〜15キロくらい増えているので、少し落とさないと健康に響きそうだし、ズボンは入らなくなりそうだし、会う人ごとに太ったとか言われるし、いいことが一つもありません。

C社のM氏(びぃさんともいう)を真似て、45才モテモテ計画を立てることにしようと、そして計画の第1弾として2011夏のシェイプアッププログラムを進めようと、まあ、そんなところです。

しかし、今日は本当にウォーミングアップだなこりゃ。

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2011.08.14

伝わるステップ

(本稿は暫定版とします。推敲の時間がないので…これから時間をかけてブラッシュアップをしていこうと思います。とりあえず鉄は熱いうちに打てってことで。皆で打って下さいませ。)

まず第1弾は「伝わるステップ(基礎理論編)」をお届けしましょう。
ベースとなるつぶやきはこれ

伝わるステップ1)「正確に隅々まで理解する」がベース。2)大事なのは「面白がる」または「大切だと思う」「幸せに感じる」こと。3)相手をコレで幸せにしたいと本気で思うコト 4)相手のココロの動きを自分自身の問題としてとらえ(コミットし)つつ伝えること
──「Twitter/@m_asami:伝わるステップ」より引用

なにが伝えたいつぶやきだったのかというと、人にモノを伝える方法論のようなこと。そんな話を聞きたいとも思っていない人たちを相手に、どうしても自分の主張を伝えたい(あるいは頼まれて伝えなければならない・業務として伝えなければならな)という事態は時々発生しますよね。

立派な主張は、その主張が価値あるものであればあるほど、その内容に全く興味のない人にとっては、とっつきにくく、理解する気力のわかないものだったりします。

(一方で、その主張が数多くの人に認められ、報道されるようになり始めると、皆がまた理解しようと努力し始めるという現象が起き始めますが、それはまたの話にしましょう)

自分が主張したいことを人に伝えるのにはコツがいります。上のツイートでは、そうしたコツを140字以内で語ったもの。なかなか分かりにくいので以下に逐条で詳述してみます。

1)「正確に隅々まで理解する」がベース

話し手が他人に「何か」を伝えようとする時には、話し手はその伝えようとする内容を正確かつ確実に知っている必要があります。これが抜けていると伝わるものも伝わらないのはあたりまえですよね。

でも、この「あたりまえ」ができてない話し手の多いこと。お役所主催の事業説明会とかで時々発生しますね。部長さんあたりがこのタイプ。最近は担当職員さんは正確に理解している場合が多いようですけど。

環境関係や、ジェンダー論などで保守革新の立場を問わず、急進的な主張を繰り広げている皆さんにも時々この「正確に理解」ができていない例を見かけるような気がします。(いや、気のせいかもしれませんがね)

正確に理解すること。
自分の言葉で、心から理解すること。
自分が理解していないことは、決してヒトには伝えられません。

2)「面白がる」「大切だと思う」「幸せに感じる」ことが大事

話し手が、その話題に興味を持ち、それを「面白がってる」「興味をもっている」ことはとても大切です。あるいはその内容を自分にとって「大切なことだ」と思っているかがとても重要になります。

誰かの話を聞くときに、話し手が興味を持ってもいない話を聞く気になりますか?その話が別に大して重要でもないと思っているヒトの話を聞きたいですか?

ヒトに話を聞いてもらうためには、どれだけ深く真剣にその問題を考えているかよりも、どれだけその問題を大切に興味を持って扱っているかどうかの方がよほど重要です。

会社やクライアントから、無意味なこと・個人的には反対していることを、住民説明してこい・説得して来い、などと義務的に要求された時にも、努力して「面白がる」「大切だと思う」気持ちにならないといけません。でないと伝わらないから。(これが一番上手なのはお役所の役人さんじゃないかなと思っています)そして、もしどうしても面白がれない、大切だと思えない内容だったら、もうそんな仕事は断っちゃいましょう。
(そんなことしたらクビになる?…もう、そんな会社やめちゃえばいいと思います)

そして、さらにその話題を知っていることを「幸せに感じ」ているかどうかも、伝えるためには重要なのよね。ただ、これはあまり前面に出し過ぎるとウサン臭くなるから注意が必要です。そのあたりは【テクニック編】で詳述しましょうか。


とりあえずここまで続きは後ほど

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復刊あさみ新聞

Twitterでいくつかつぶやいているうちに「ああ、これはいずれちゃんと書かなきゃ」と思うことが出てくることがあります。Twitterってのは面白いツールで、自分のつぶやきのログをどんどん膨大にしていくうちに、自分の思考が地層のようにどんどん積み重なって、自分では思いもかけなかった断面を見せてくれたりするのよ。

特に面白いのは、誰かが私のつぶやきを再配布(公式リツイートという)してくれた記録がそこに残っていることだったりします。「リツイートされたあなたのツイート(つぶやき)」を表示させると、誰かの心を少しく動かした自分のつぶやきがずらりとならんでいて面白い。

人によるのかもしれないけど、これが意外と壮観です。自分の普段考えていることが、他人が評価した結果としてそこに並んでいる。これはすごく面白い。自分のブレてなさ加減とか、ブレ加減もなんとなく見えてきたりしてね。

面白いなあ。

なんだか、Twitterで反射的に発信した内容が2万回に届きそうになってきた今、それはそれで恐ろしい数のアーカイブになっていて、これを遡るだけでけっこうな自分の意見の集積になっているのだけれど、これをこのまま放置していてもちっとも価値にはならないよな。ということです。

というワケで、あさみ新聞も休刊を続けていることだし、ここは少し編集長の頭脳の整理も兼ねて、きちんと140字以上の(Twitterの1つぶやきは140字以内に制限されている)文章を書いてみようではないか。というのが、お盆に編集長が思い立ったコト。とご理解いただければと思ったりしている。

(まあ、どうせいつまで続くんだという話になるわけだけどさ)

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