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2009.02.26
神戸市の都市伝説
神戸市さんに打合せに行ったときに、えらい地味な場所にすごいものを発見しました。
貫通石についての話題は、あさみ新聞090119の記事「イシ貫通」にてお知らせしましたが、その貫通石が並んでいるところを発見。神戸にもたくさんのトンネルがありますが、その貫通石のコレクションを神戸市さんが市役所の屋外に展示していました。
それがこれ。

「これらの石は、第2新神戸トンネル・山麓バイパス・太山寺トンネル・唐櫃トンネルから採取された貫通石です。」とあります。全部で6つの貫通石が、石積み擁壁の中に埋め込まれていました。せっかくなので全てをご紹介いたしましょう。

「太山寺トンネル」昭和54年3月16日
けっこうきれいな御影石ですね。サクラ御影っていうやつかな。

「唐櫃トンネル」昭和57年7月29日

「山麓バイパス」昭和58年2月17日

「第2新神戸トンネル貫通石」昭和61年6月25日
写真がまずくてすみません。

「ひよどり台トンネル」平成3年8月8日

「第2布引トンネル」平成3年9月7日
こうしてみると、石に歴史ありって感じですね。石を見分けるのは難しいですが、ほとんどが花崗岩、いわゆる御影石のように見えます。まあ六甲山を掘ってるのだから当たり前かも知れません。
他にも大小さまざまなトンネルの貫通石があるはずだけど、それってどうなっているんでしょうね。貫通石コレクター(そんな人たちがいるのか?)の間では垂涎のコレクションなのかも知れません。
あ、これって「ドボクエンタテインメント」ですかね?違うか?
「ドボクエンタテインメント」が何かというのは、
Das Otterhaus(水門の佐藤さん)
「住宅都市整理公団」別棟(いわずと知れた大山総裁)
身辺メモ(地上絵師の石川さん)
を見ていただくとなんとなく分かります。(全て編集長が更新をマメにチェックしている愛読ブログです。皆さんもぜひ。)それから、建築学会の発行するマイナー月刊誌『建築雑誌』1月号「特集:新景観」なんかも見てみると楽しいかも知れません。
脱線しました。
神戸市さん。この場所を名所として宣伝して「この石に触ると合格」とか「難関突破」「初志貫徹がかなう」なんて都市伝説を流布するってのはどうすか?
キャッチコピーは「生田さんのあとは神戸市役所へ」(笑
結構にぎわうとおもいます。
手伝いますよ。
そうそう。場所はこちらです。
大きな地図で見る
しかし、どう考えても記事タイトルに偽りありですね。
惹句勝負に堕落しつつある編集長の態度を反省しつつも「お詫びして訂正」は、あえていたしません(笑
2009 02 26 07:00 午後 [13芸術欄 (まちの素描)] | 記事
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投書(コメント)
うちの事務所の受付カウンターに樹脂で固めたどっかの貫通石のかけらのウエイトがあります。
おそらく、記念品として関係団体等に配られたものだと思われます。
投書者: sumo (2009/03/04 1:24:26)
sumoさま。ご投書ありがとうございます。
なるほど。貫通石って、そういう風に使われているんですね。
なんか、すごいコレクターとかがいそうな世界です。
(知らないけど)
投書者: あさみ編集長 (2009/03/04 13:05:11)

