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2009.02.28
オハイオ
朝のあいさつ「オハイオ!」
すみません。今日はそんだけです。
そんだけだと怒られそうなので、一応、オハイオの地図を載っけときます。
どっちにしても怒られそうですね。
ところで「Ohio」って書くんですね。なんとなく字面がひょうきんです。
2009 02 28 07:00 午前 [01人声人語(雑談・独り言)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2009.02.27
ちいさな景観を大切にすること
鎌倉のまち並みを形成する優れたデザインの「すてきな看板」をテーマに、市が募集した景観づくり賞が決まった。選ばれたのは、まちの景観にマッチした個性豊かな看板六件で、三月一日に表彰式が行われる。
同賞には百二十八件の応募があり、市民代表の景観形成推進委員九人が現場を視察して審査。独自の工夫を凝らし、鎌倉のイメージアップに貢献した看板を選んだ。
──東京新聞「090227の記事」より引用
こういうのっていいですね。建物だと大きいので、表彰するのも景観助成するのも大変だけれど、看板だと表彰する方もされる方も多少は気がラクですものね。
こうやって、地域のちいさな景観を大切にするところから景観まちづくりを始めることを、編集長は推奨しております。ちいさな景観はわかりやすいし、見つけやすいし、何より論評しやすいのがいいところです。そうやって、地域の小さな風景・景観に興味を持つ人が増えると、皆さんが自分たちのまちにコミットできるようになり、地域の皆さんが自分たちのまちにコミットできれば、まちはきっとステキになっていくに違いないと今のところ信じております。
願わくば、鎌倉みたいな景観的にメジャーなところだけじゃなしに、各地でこんな企画が実施されることを期待します。そんな企画ならば、『あさみ新聞』も社をあげてお手伝いいたしますよ。
2009 02 27 07:00 午後 [33特集記事「景観まちづくり」] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2009.02.26
神戸市の都市伝説
神戸市さんに打合せに行ったときに、えらい地味な場所にすごいものを発見しました。
貫通石についての話題は、あさみ新聞090119の記事「イシ貫通」にてお知らせしましたが、その貫通石が並んでいるところを発見。神戸にもたくさんのトンネルがありますが、その貫通石のコレクションを神戸市さんが市役所の屋外に展示していました。
それがこれ。

「これらの石は、第2新神戸トンネル・山麓バイパス・太山寺トンネル・唐櫃トンネルから採取された貫通石です。」とあります。全部で6つの貫通石が、石積み擁壁の中に埋め込まれていました。せっかくなので全てをご紹介いたしましょう。

「太山寺トンネル」昭和54年3月16日
けっこうきれいな御影石ですね。サクラ御影っていうやつかな。

「唐櫃トンネル」昭和57年7月29日

「山麓バイパス」昭和58年2月17日

「第2新神戸トンネル貫通石」昭和61年6月25日
写真がまずくてすみません。

「ひよどり台トンネル」平成3年8月8日

「第2布引トンネル」平成3年9月7日
こうしてみると、石に歴史ありって感じですね。石を見分けるのは難しいですが、ほとんどが花崗岩、いわゆる御影石のように見えます。まあ六甲山を掘ってるのだから当たり前かも知れません。
他にも大小さまざまなトンネルの貫通石があるはずだけど、それってどうなっているんでしょうね。貫通石コレクター(そんな人たちがいるのか?)の間では垂涎のコレクションなのかも知れません。
あ、これって「ドボクエンタテインメント」ですかね?違うか?
「ドボクエンタテインメント」が何かというのは、
Das Otterhaus(水門の佐藤さん)
「住宅都市整理公団」別棟(いわずと知れた大山総裁)
身辺メモ(地上絵師の石川さん)
を見ていただくとなんとなく分かります。(全て編集長が更新をマメにチェックしている愛読ブログです。皆さんもぜひ。)それから、建築学会の発行するマイナー月刊誌『建築雑誌』1月号「特集:新景観」なんかも見てみると楽しいかも知れません。
脱線しました。
神戸市さん。この場所を名所として宣伝して「この石に触ると合格」とか「難関突破」「初志貫徹がかなう」なんて都市伝説を流布するってのはどうすか?
キャッチコピーは「生田さんのあとは神戸市役所へ」(笑
結構にぎわうとおもいます。
手伝いますよ。
そうそう。場所はこちらです。
大きな地図で見る
しかし、どう考えても記事タイトルに偽りありですね。
惹句勝負に堕落しつつある編集長の態度を反省しつつも「お詫びして訂正」は、あえていたしません(笑
2009 02 26 07:00 午後 [13芸術欄 (まちの素描)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2009.02.24
旧立生糸検査所のこと
昭和初期の名建築、旧生糸検査所を買収へ 神戸市
神戸市は昭和初期の名建築で、貿易で栄えた戦前の神戸港の面影を残す旧神戸市立・国立生糸検査所(同市中央区小野浜町)を買収、ユネスコから認定を受けた「デザイン都市」のシンボルとして保存することを決めた。デザイナーらが創作活動に取り組む場として、都心ウオーターフロントの活性化にも役立てる考えだ。
──神戸新聞「090224の記事(魚拓)」より引用
あらステキ。この旧生糸検査所の存続については、昨年初め頃だったか、現所有者が売却・移転を決定して以来、その存続が心配されてきました。これまでの間「港まち神戸を愛する会」の皆さんなどが中心になって、シンポジウムや写生会・移転後の利活用のアイデアコンペなどを行ってきていました。
編集長は忙しさを理由に、これら保存活動にあまりコミットせずにサボっておりましたが、「どうなっちゃうのかな」と気にしてはおりました。・・・いや、正直に言うなら「残ってくれればいい」とこそ思いはしても「売却が決まっちゃったのは仕方ない」「残す方法なんかあるのかなあ」などと思っておりました。(いやホントに恥ずかしながら・・・)
でも、そういうのは「ハナから負け犬」根性っていうんですよね。普段、編集長は各地で「何を実現するにせよ、皆できちんと話合い、主張し合い、できるだけ多くの人を巻き込んで価値観をぶつけ合い、意見を共有し合うことこそが世の中を動かす原動力になる」などと生意気なことを述べておりますが、自分の足元でこれでは、紺屋の白袴もいいとこですね。いや、そもそも紺屋を名乗る資格すらありません。
久々のビッグでグッドなニュースに驚きつつも、よくよく考えたら、これは編集長にとっては恥じ入るところだな・・・。と思ったのはそういうワケです。反省中。
今日突然飛び込んで来たニュースなので、どんな経緯で神戸市さんがこの名建築の買収を決定したのか、詳しいことは分かりません。追々あちこちからニュースが飛んでくることでしょう。神戸市がユネスコの「デザイン都市」になった(参照:あさみ新聞「090116の記事」)ことも影響しているのかも知れません。
それもさることながら、多くの皆さんが建物の価値を理解し、愛し、その存続を訴え続けてきた。そのことが神戸市さんが買収に向けて腰を上げるきっかけになったことは間違いありません。その皆さんのご努力に深く敬意を表します。
保存運動を続けて来られた皆さん。とりあえずおめでとうございます。
おめでとうございます、で、いいんすよね。この場合・・・。
(フランキー中尾さん。すごいっすね)
全国で連戦連敗を続ける近代建築保存の運動ですが、消えて行くやつはニュースになりますが、保存活用のレールに乗ったものは、なかなかニュースになりません。願わくば、この間の活動をきちんと全国に発信されるようにオススメいたします。
神戸市さんもエラい!見識あふれる感じがします。
神戸市さんて、時々カッコいいことしますよね。
今後の利活用では、ご苦労もありましょうが、がんばって下さい。
編集長、及ばずながら、応援させていただきます。
あ、この建物「デザインクリエイティブセンター」になるみたいです。「神戸波止場町TEN×TEN」もそうだけど、若くて元気な企業家が、港にぞろぞろと集まってくるのはステキな感じですね。
2009 02 24 07:41 午後 [07文化欄 (歴史的建物)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2009.02.23
頑張れ!「箱入り娘」
段ボールのかぶり物姿というちょっと風変わりなキャラクターで人気の岐阜・柳ケ瀬の非公式キャラクター「やなな」が、岐阜市のコミュニティーラジオ「FMわっち」の番組でメーンパーソナリティーを務めることになった。やななは「言葉を話せない」キャラクター。「無口」なパーソナリティーが取り仕切る前代未聞のラジオ番組に注目が集まっている。
──中日新聞「090221の記事(魚拓)」より引用
やななちゃんのグレートさは、先日の本紙記事(あさみ新聞「箱入り娘」)でお伝えした通りです。
ついにやななちゃん、言葉を話せないくせにFMラジオのパーソナリティーをつとめるとか・・。やるじゃん。っていうか勝てません・・。(<いや、そもそも何に勝つつもりなんだ、編集長)
キュートな笑顔は相変わらず。ステキなやなな。今後とも頑張ってくれたまえ。
2009 02 23 07:24 午後 [23社会面3(ゆるキャラ)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2009.02.20
世界遺産登録のいろいろ
山形
「最上川の文化的景観」の世界遺産登録を目指した取り組みについて、吉村知事が「登録断念」も視野に2009年度の関連事業予算を縮減して計上する方針を示したことに対し、関係市町村や観光業界、研究者は驚きを隠せない。突然の方向転換には、不満や懸念の声も広がっている。
吉村知事は、08年度(2月補正後)に約2891万円だった関連予算を09年度は約1737万円まで削減し、「県民一丸で一つの夢を持つことに意義はあると思うが、登録自体が難しく、経済難の時代に何千万円もかける姿勢でいいのか。最上川を大切にする方法は他にもある」と強調した。
──YOMIURI ON LINE「090219の記事(魚拓なし)」より引用
群馬県
群馬県富岡市は、富岡製糸場周辺の街並みや市全体の自然景観などを守るため、建物の高さなどを規制する景観条例を10月1日から施行する方針を固めた。3月定例議会に条例制定案を提案する。県も平成21年度一般会計当初予算案で、世界遺産登録推進事業に前年度比で倍増に近い約1億1280万円を計上。「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録に向けた準備が進むことになりそうだ。
富岡市では富岡製糸場を中心とした景観保護を目的に、景観法に基づき景観計画を策定。同製糸場周辺の約156・6ヘクタールを特定景観計画区域に選定し、さらに歴史文化的景観保存ゾーン、旧街道街なみ誘導ゾーンなど3つのゾーンに区分。また、関連した景観資源があることなどから、市内全域を景観計画区域に選定した。
──msn産経ニュース「090220の記事(魚拓)」より引用
岩手
世界遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」に関して協議する岩手県平泉町、一関市、奥州市の各首長と県との連絡調整会議が16日、平泉町内で開かれた。昨年12月の登録推薦書作成委員会で、遺跡など九つの構成資産が絞り込まれる可能性が高まったことについて、奥州市の相原正明市長は「大きな懸念を抱いている。九つの資産堅持を2市1町で国に要望したい」と提案した。
──河北新報「090217の記事(魚拓)」より引用
山梨
2年後の2011年に富士山の世界文化遺産登録を目指してきた県が登録手続きを延期する方針を固めた。ユネスコの審査が近年、厳しさを増していることを背景に、構成資産候補の変更など、大幅な見直しを迫られる可能性も出てきた。
県の担当者が23日、延期の方針を堀内茂・富士吉田市長に説明した。27日の県世界遺産推進協議会で正式表明する。
県と堀内市長によると、昨年11月に元世界遺産委員会議長ら専門家が、富士山周辺を視察したのが転機だった。
中略
ユネスコは近年、審査を厳しくして世界遺産登録の数を抑制する傾向にあるといわれる。昨年7月には岩手県の「平泉-浄土思想を基調とする文化的景観」が登録延期になっており、文化庁も資産候補の選定や価値の証明をこれまで以上詳細にするよう求めてきているという。
──毎日新聞「090124の記事(魚拓)」より引用
青森【090223 へっぽこもふさんの情報により1記事追加】
昨年、青森市の三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」が世界文化遺産登録に向けた国内候補の暫定リスト入りを果たした。遺産登録への第一歩となるものだが、世界文化遺産特別委は「今の提案内容では国際的評価を得る上で不十分。顕著な普遍的価値の確実な証明と、資産構成の整理などが必要」と指摘している。
県は課題を克服して登録を実現するため、新年度予算案に「あおもりJOMONステップアップ事業」(2370万円)など計4033万円を計上。英国・ロンドンでの縄文遺跡群の専門家向け説明会や、関係4道県の連携による展示会の開催など、国内外で縄文文化への理解と評価を高めてもらおうとしている。
──毎日jp「090222の記事(魚拓) 」(地方版)より引用
と、最近の記事を並べてみました。世界遺産登録も各地でいろいろに取り組まれていることが分かります。
現在の日本の世界遺産は13件
「法隆寺地域の仏教建造物」(1993年)
「姫路城」(1993年)
「白神山地」(1993年)
「屋久島」(1993年)
「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」(1994年)
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」(1995年)
「原爆ドーム」(1996年)
「厳島神社」(1996年)
「古都奈良の文化財」(1998年)
「日光の社寺」(1999年)
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」(2000年)
「紀伊山地の霊場と参詣道」(2004年)
「石見銀山遺跡とその文化的景観」(2007年)
で、暫定リストに記載されている資産は現在11件
「古都鎌倉の寺院・神社ほか」(神奈川県、平成4年)
「彦根城」(滋賀県、平成4年)
「平泉の文化遺産」(岩手県、平成13年)
「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県、平成19年)
「富士山」(静岡県・山梨県、平成19年)
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良県、平成19年)
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県、平成19年)
「国立西洋美術館本館」(東京都、平成 19年)
「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」(北海道/青森/岩手/秋田、平成20年)
「九州・山口の近代化産業遺産群」(山口/福岡/佐賀/長崎/熊本/鹿児島、平成20年)
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡、平成20年)
※(最後の3件。昨年末にリスト入りしていました。お詫びして訂正いたします。ご指摘いただいたへっぽこもふさん、ありがとうございました)
世界遺産と無形文化遺産 文化遺産オンラインよりコピペしております。
どうやら上記引用記事のうち、最初の「最上川の文化的景観」以外は暫定リストにまで掲載されている様子です。
「最上川の文化的景観」については、暫定リストにのせるための継続審議が妥当とされていて、現時点での「最上川の文化的景観」課題として、
①主題
出羽三山信仰、最上川の舟運等、鳥海山信仰、蔵王信仰など複数の主題が複合しているが、今後、世界遺産を目指す上でどのような主題が適切か整理が必要。ただし、出羽三山など信仰関連遺産を主題の中軸に据えた場合には、他の提案資産の中に主題の類似するものが存在する。
②資産構成
想定されている多様かつ豊富な構成資産の相互の関連性・連続性に関して、確実な説明が必要。特に、出羽三山と最上川とを結び付ける根拠を明確化するとともに、海域を含む総合的な観点からの資産構成について検討することも必要。
③登録基準の妥当性
提案書に示された登録基準iv)については、歴史上の重要な段階を物語る建築・景観の見本の観点からの再考が必要。
──文化庁 世界文化遺産特別委員会「継続審議とすることが適当とされた文化資産」(pdfです)より引用
なかなか世界遺産登録も結構大変なことがわかります。簡単にまとめると基本的には「世界基準でどう重要なのかをきちんとプレゼンしろ」ということのようです。身もフタもないまとめ方ですが・・・。
最後に文化庁の「世界文化遺産特別委員会」のレポート「世界文化遺産特別委員会における調査・審議の結果について」より、世界遺産の最近の傾向についてまとめておきましょう。
平成6年に世界遺産委員会が採択した「グローバル・ストラテジー」によると世界遺産登録状況の問題点として、
・登録遺産数の地域的不均衡
・遺産が属する時代の不均衡
・遺産の種別館に見られる不均衡
などがあげられていて、これらの是正のために
(1)人類の科学技術の発展を示す産業遺産
(2)新しい時代の遺産である20世紀の建築
(3)人類と自然の共生を示す文化的景観
などの遺産について比較研究が進められているそうです。(この手の不均衡については重要文化財でも同じ問題を抱えていそうです)
簡単にまとめると「登録されてない分野・時代をねらえ」ということかと。これもまた身もフタもないですが・・・。
さらに
平成18年の第30回世界遺産委員会から適用された方針として
(1)1締約国からの登録推薦書の提出は2件まで
(2)登録資産を持たない締約国の推薦資産を優先
(3)代表されていない分野における資産登録を優先
という方針で世界遺産登録を行っているようです。
やはり「登録されてない分野・時代・地域をねらえ」ということか。
今日の記事は完全に学習レポートになってしまいました。
このままでは終われません。
あさみ新聞の主義主張をしなくてはなりませんね。
あんまり世界遺産が多くなりすぎると「世界遺産評価インフレーション」が起きて、世界遺産の価値が下がるのではないかと懸念する方もいらっしゃるかとは思いますが、本紙編集部的には「インフレ上等!」が合い言葉です。ばんばん世界遺産を増やすのがいいと思います。
「すべての資産を世界遺産に!」
世界遺産は68億(←世界人口ね)種類あってもいいとさえ思います。世界遺産を目指す活動そのものが、地域を見直し、地域の資源を再評価し、誇りをもって地域を見つめる視点につながると信じるからです。
各地の皆さん、がんばって下さい。
2009 02 20 07:00 午後 [02社説 (私の主張)] | 記事 | コメ (3) | トラバ
2009.02.11
真正面から向き合いたまえ
金子国交相:福山市長を批判 鞆の浦架橋計画巡り
瀬戸内海国立公園の景勝地、鞆(とも)の浦(広島県福山市)の埋め立て・架橋計画について、金子一義国土交通相は3日の閣議後会見で「市長のやり方では物事が前に進まない。国民が求めることを頭の中に入れ、進めてほしい」と発言、計画を推進する羽田皓(はだあきら)・福山市長を批判した。
鞆の浦は宮崎駿監督がアニメ映画「崖の上のポニョ」の構想を練ったとされる場所。この問題で、金子国交相は羽田市長と1月28日に会談したが、市長は2月2日の会見で「民主主義の手続きを踏んで地元が最善と判断した事業」と発言していた。
──毎日新聞「090203の記事」(魚拓)より引用
編集長は鞆の浦に行ったことがないので、この話題については言及を避けて来たというのが実際のところです。ただし、現地を見ずに言ってよいなら、編集長的には架橋計画にはおそらく反対するだろうと思います(見てないから主張が弱いのですよ・・)が・・・。
で、前後の事情を見るに、もしどうしても鞆の浦架橋計画を押し進めようと思うなら、相当な時間をかけた手続というか、地域住民の皆さんの「納得のプロセス」が必要だろうなと密かに思ってたりしたワケです。
さて、今回、編集長が鞆の浦を取り上げたのは、架橋の是非ではなくて、その周辺で起きていることにちょっと納得がいかないことが理由です。(現地を見ていなくても語れそうなことがあった。というワケ)
理由は2つ。
1つは、「なんだかオヤジどうしの喧嘩」みたいなことになっちゃっているとことに「ちょっと待った」と言いたいこと。国交相金子氏いわく「思いが理解されなかったのは残念。何のために来たのか」だそうで、埋め立ては避けるべきという主張の正しさは別として、この態度はいただけないと思います。(もちろん、全くこの通りに語ったのかどうか、という問題はありますが)
これって裏返せば「オレがわざわざ来て説得してんねんから言うことを聞け」と言っているのではないですか? さらにイジワルに見れば「わざわざやって来たオレのメンツを潰すつもりか」と言っているように聞こえます。この論理は完全に、いわゆる「ヤカラ」のそれです。
もうちょっと上品にやりましょう。金子君。
もう1つは、ここでは景観戦略上「ポニョ」は要らないということ。脱線気味に言うと、どこを見ても「宮崎さんがポニョの構想を練ったと『される』場所」となんだか断言を避けたニュースしかないことが、編集長にとっては非常に気持ち悪いなあ。まあ、そのことは別として、ポニョは余分としか思えません。景観を議論する際に「風光明媚であること」や「豊かな生活が営まれていること」「美しいこと」「かけがえのないこと」などを引き合いに出すのは良いと思います。あくまで守られなければならないのはそういうところではないでしょうか。
もし本当に宮崎さんが鞆の浦でポニョ構想を練ったのだとしても、それは鞆の浦が「よいところ」だったからに違いないと思うのです。それなのに「よいところ」という評価を脇において「ポニョ」を全面に出すのは「なんだか違う」と思います。もちろん「すごく良いところなので「ポニョ」にも使われてるんですよ」って文脈で使われるなら、何の問題もないと思いますけど。
「大切にすべき景観」を真正面から取り上げず、とりあえず「大衆」ウケしそうなネタを前面に持って来て、その大切さを訴えようという姿勢は、問題の本質から逃げてるし、だいいち、「大衆」をバカにしてると思います。
ポニョが悪いんじゃないです。宮崎さんも全く悪くない(当然だ)。
毎日新聞の腰が引けてることをこそ問題にしたいのです。
(オレのメンツ)が大事な金子君も(「大衆」のご機嫌伺い)な毎日新聞君も、
景観を論ずるならば、真正面から向き合ってほしいと編集長は切に願います。
あ、ちょっと勢い良すぎたか? 大丈夫だよね?
2009 02 11 07:00 午後 [33特集記事「景観まちづくり」] | 記事 | コメ (6) | トラバ
2009.02.10
セブンイレブンをどう略すか?
前回の記事「景観配慮型マクド」に、景観と関係ないところでたくさんの投書をいただきました。
「マクドナルド」を「マック」と略すか「マクド」と略すかについては、ずい分有名になったので、もう、ここでは多くをコメントしませんが、確かに「ミスド」とか「ロイホ」とか、変な略称が多いなあと前から思ってました。
で、問題はコンビニ業界でして。「ローソン」って略しますか?しませんね?
では「セブンイレブン」はどうすか?
ということで、あさみ新聞読者アンケートを開催します。
ステキな無料アンケートサイトを見つけたので、使ってみたかったのよ。
アンケートは以下のフォームから回答できます。
このアンケートシステムは、efeelさんのシステムを利用させていただいております。無料アンケートシステムとしてはデザイン・使い勝手・集計システムともに、編集長の知る限りもっとも優れているのではないかと思います。
このアンケート。正式には下記のサイトで運用しているものです。
集計結果を知りたい方はこちらのサイトにアクセス願います。
http://www.efeel.to/survey/asami1/
(ココログにフォーム部分だけコピペしたら、ちゃんと動いてくれるみたいなので採用しちゃいました。正規の使い方ではなさそうな気もしますが、問題あれば即座に反省しますのでお許しを)
2009 02 10 07:00 午後 [01人声人語(雑談・独り言)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2009.02.06
景観配慮型マクド
久々に景観配慮型ネタをお届けしよう。
どうも、本紙敏腕記者であるK記者が、編集長の知らないうちに武庫之荘に取材に行っているようだ。
取材先から景観配慮型マクド発見の知らせがあったので、アップしておこう。とあるレンガ風タイル貼の1階にちんまりと納まっているこの姿が、景観配慮型の名にふさわしいマクドナルドのあり方といえるのではないかな。

「何が景観配慮型か」って?
えーと、それはだな。
赤くないマクドナルドっていうだけで、それは景観配慮型なワケだよ。キミ。
いや、あんまり深く考えないで下さい。
かなり勢いで書いてますんで。
では。
2009 02 06 04:08 午後 [41シリーズ「景観配慮型」] | 記事 | コメ (9) | トラバ
2009.02.02
光陰矢の如し
今年も1ヶ月が過ぎました。
光陰矢の如しとはこのことだな。
1月は31日ですから、31/365=0.0849
1年の8.5%が過ぎたということになります。
1月。何してたのか既に思い出せません。
1ヶ月分の成長があったか?と問われたら、
かなり自信がないです。
だめじゃん・・・(:_;)
ちょっとお仕事がわたわたとしているので、
新聞発行がとぎれとぎれになるものと思われます。
いろいろとコメントいただいている皆さまには
申し訳ありませんが、少し時間下さいね。
ではでは。
2009 02 02 12:55 午後 [01人声人語(雑談・独り言)] | 記事 | コメ (0) | トラバ

