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2008.02.19

コンペ敗戦のお知らせ

西村一朗先生の「平城遷都1300年祭のマスコット、ううう・・・。」にトラバです。


さて、少しばかり古い話題ですが(※1)

最初にお断りしておきますが・・・。コンペと聞いて建築設計コンペかと思った皆さん、すみません。残念ながらそういう話ではありません。わはは。

皆さん、田園空間博物館て言葉をお聞きになったことはありませんか?

いわゆるエコミュージアムの一種で・・・と言ってもわかりにくいかも知れません。

エコミュージアムというのは、簡単にいうと「地域全体が展示物で住民全体が学芸員であるような屋根のない大きな博物館」と思っていただくと、だいたいそんなイメージです。
ずいぶん前の本紙記事「スローまちづくりのすすめ」で書いた「低コスト型田舎テーマパーク」みたいな概念だと思っても、それほど大きく外してないと思います。

で、田園空間博物館というのは、農林水産省(MAFF:まふ)が「田園空間整備事業」とか「魅力ある田園空間支援事業」とか言って整備促進を行ったエコミュージアムで、全国に56あるようです。(※2)もちろん、兵庫県内にもあって、それが「北はりま田園空間博物館」。

昨年秋に、北はりま田園空間博物館のマスコットキャラクターを募集するコンペが行われておりました。マスコットは、年の暮れにめでたく「でんくるちゃん」に決定いたしました。魚拓を使って引用しておきます。

実は、編集長、このコンペの賞金10万円欲しさに、密かにこのコンペに応募しておりました。

編集長提案、本人およびその周辺は、かなり気に入っていたのですが、残念ながら採用には至りませんでした。残念・・。でも、せっかくなので読者の皆さんにその作品(※3)を公開しておきますね。

Denden_8

どうすか?なかなか良くないすか?
田園空間博物館の「でん」と「でんでん虫」をかけたうえに「スロー」な感じを表現しているという、かなり高級なコンセプトで提案しました。(背中には田園空間博物館のロゴを使ってみたりと低級な小細工もしてますね・・・)

ま、実際には、でんでん虫のダジャレ的思いつきから絵を描いて、スローだとか、そういうことは提出直前にあとから考えた、というのが真相ですが。

北は青森から南は福岡県。76歳から9歳までの人々から、計56の応募があったそうで「類似のデザインが周辺にない、活用が広がるシンプルなデザインを考慮し」て「でんくる」に決定したそうです。ま、確かに編集長の案は「かぶりもの(コレとかコレとかコレとかコレとか)」にはしにくいですけど・・・。

えーと・・・この選考結果に異議をとなえるのは本記事の本意ではありません(※4)

北はりま田園空間博物館には「でんくる」ちゃんを大いに活用して、盛り上がっていただきたいと思います。


※1
昨年末に発表があったのですが、魚拓で引用できる素材が公開されていなかったので、本紙での発表を控えておりました。「でんくる」ちゃんが北はりま田園空間博物館のサイトのトップに公開されたので、ご報告できる。というワケです。

※2
農林水産省農村振興局地域整備課作成のサイト「田園空間博物館」による。

※3
本紙記事「施主と設計者の関係について」「建築は姿勢ではない?」などで、建築を作品と呼ぶことの是非を論じておりますが、この場合は「作品」と述べることに全く抵抗はありません。なのでこれは「サクヒン」ではなく「作品」ということで。
(さらに詳しくは「編集長プロフィール」をご覧下さい。)

※4
でも、奈良の遷都1300年キャラよりはかわいいんじゃないかと

うひゃーあああ・・・。
西村先生ごぶさたしておりますです。これ、ちょっとじゃなくてかなり変ですよね。

2008 02 19 07:43 午後 [23社会面3(ゆるキャラ)] | 記事

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投書(コメント)

 う〜む!やっぱり子どもキャラは強いですね。虫キャラVS子どもキャラでは、勝負にならなかったのかな。

 それにしても奈良の子どもキャラは、ちょっと不気味ですね。引きますね。こんな子どもキャラがあふれるようになると、子どもそのものに怖さを感じる人も増えるかも知れない、と勝手な妄想をしています。

 土曜日、また団地めぐりしましょう。


投書者: のんきな父さん (2008/02/20 10:08:15)

でんくるちゃん・・・前回り(でんぐりがえり)とかしてほしい名前ですな。
ところで、へんしゅーちょーのコはなんて名前でしたの?
かわいいと思うので、でんくるちゃんのペットとして隠れキャラになったら面白いのにねぇ。

奈良のは・・・。
某新聞でみて、びっくりしてしまいましたよ。
子供キャラでも「リアル等身」「いろんな要素をくっつけただけ」でわつらいなぁと思うんですけどね。
(いや、人それぞれだからまぁ・・・)

そういえば、「ひこにゃん」にあこがれる「ひこちゅー(ねずみのくのいち)」っちゅーのが、先日某新聞に掲載されていましたね。
また問題になったりしないのだろうか。

ま、なんやかんやいうても、うちではまだまだ「はばたん」が1番!

投書者: るんた (2008/02/20 13:03:12)

編集長!基本ができてません。

こういうキャラにも(明文化されていなくても、暗黙の)要求仕様というのがあるのです。

1 (実際に作るかどうかは別として)着ぐるみを作ることができ、あるていど機能的に動けなければならない。
2 着ぐるみはお子様とスキンシップ(特に握手)出来なければならない。

この辺りを考慮すると、編集長の作品は、残念ながら限りなく0点と言わざるを得ません。

そういう意味では、奈良のマスコットの着ぐるみは作り易いですよね。お子様は握手したがらないでしょうが。しかし、機能としては握手はできる。

ひめかちゃんのような平面的なデザインは、一瞬、着ぐるみ放棄かと思ったけれど、ちゃんと着ぐるみ出てきましたね。かなり苦しかったですが。

投書者: ageee (2008/02/20 22:44:39)

>のんきな父さんさま
やっぱり子供キャラですか・・・。しかし「はばタン」は鳥だし「ひこにゃん」はネコだし、ヒメカに至っては生物かどうかも不明という現状(まあ、ちゃすりんは人(子供)ですが)であるなら、虫だっていいんじゃないかと思わないでもありません。
土曜日の予定は忘れてませんよ〜。よろしくお願いします。

>るんたさま
えーと。確か「でんでんくん」かなんかで出したような。「でんくるちゃん」とかなりかぶっているような・・・。
「ひこちゅー」は正式名称は「ひこちゅう」みたいですね。

あさひ新聞
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802140058.html
その魚拓
http://s04.megalodon.jp/2008-0221-1217-21/www.asahi.com/kansai/news/OSK200802140058.html

ってことで・・・。「ちゃすりん」もよろしく
あ、そういえば「ちゃすりんサイト」を放置したままだな・・・。

ちゃすりんサイト
http://blog.livedoor.jp/ma_asami/

ですのでよろしくお願いします。

>ageeeさま
うむむ。そうですか。私も「着ぐるマブル」であることの重要性は意識したのですが、自身の案のステキさにおぼれてしまいました。そのへんが未熟でした。

「着ぐるマブル」な案に変更して、記事アップした(けど、かなり問題アリ)ので、そちらもご覧下さい。

※着ぐるマブル:編集長による造語「着ぐるみ」+「able」。「着ぐるみにされうる」「着ぐるに適する」の意。

【用例】「もっと──な案でないと採用できないなあ」

うわあ、このコメントで1記事かけたじゃないか・・・。

投書者: あさみ編集長 (2008/02/21 12:30:11)

この鹿角子どもキャラ、批判も多く(200件)寄せられて、とうとう白紙撤回を求める反対運動まで出始めたみたいですね。苦笑

http://mainichi.jp/photo/news/20080302k0000m040103000c.html

個人的には、名称募集にどんな案が集まっている(2000件以上)のかも気になるのですが…。

投書者: きつねっこ (2008/03/03 15:30:35)

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