13年
被災者は今年も、それぞれの思いを胸に「1・17」を迎える。十三年たってようやく胸の内を口にできた人がいるだろう。十三年たっても、まだ話せない人もいる。心の傷の痛みは決して一様ではない。
──神戸新聞「080117の社説」より引用
毎年1月17日が来ると、編集長も何か書かないといけないと思いつつ、全く筆が進まないのが真相です。確か震災後10年の時に、無理やり、少しだけ書いたような気がします。それ以前も以降も、書き始めようとはするのだけど、何も書けないので、1月17日は発行を休んでみたり、関係ないネタでさらりとやり過ごしたりを続けているヘタレな編集長です。
基本的に思いは10年の時と何も変わっていません(サイト内リンク:「 震災10年」)
能天気に明るい未来を語るのも、うつむきながら失ったものを数えることも、勢いよく怒りを表明することも、何かウソのような気がして、上手に書けません。
あれから街はずいぶんとその風景が変化しています。一方、何も変わってないよなあと思うこともあります。
「覚えておくこと」そして「伝えること」、また、もし何かが起きたら「たたかう(何と?)ための心の準備をしておくこと」を淡々と続けることでしか、自分の経験や思いや職能と向き合う方法はないのだろうと、なんとなく考えています。
合掌
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コメント
私も書けません。
つらいのは「大地震はこらからも起こる」ということです。
必要なのは「災害を最小限にくいとめる」ということ
その上で、「復旧しやすい制度を整えておく」ことだと思います。
とは言ってもなかなか・・・・
最近耐震を含めた改修計画をいろいろやっていますが、
「配慮」はしているものの、あちらがたてばこちらがたたず・・・・
投稿: ちはる支局長 | 2008.01.17 17:14
ちはる支局長さま
コメントありがとうございます。
テーマは重いけど、なんとかその時々の最善を目指すことで、
少しずつ世の中の役に立っていきませう。
投稿: あさみ編集長 | 2008.01.17 22:10
私は、未だに、報道すら見ることが出来ません。
投稿: すぽん子 | 2008.01.18 08:45
すぽん子さま
ふむ。そういう人もいらっしゃる。ということです。
私が言いたいのはそのことでもあります。
投稿: あさみ編集長 | 2008.01.18 12:03