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2008.01.25

きゅうかんちゅう

九官鳥ではありません。休刊中(<あほ)

さて。皆さんお元気でしょうが?編集長はちょっと元気ありません。
副業の方のお仕事が忙しくて、なかなか本業に手が回りません。
(本業は編集長。建築設計&景観まちづくりコンサルタント業が副業ということになっています。今は副業でメシ食ってますが、いずれ本業で・・・(笑))

書きたいネタはいくらでもあるのですが・・・。

うだつコレクションもさらに集まったし(ナマコ壁は増えてないけど)
最近出会った関西の風習の諸々や、お正月に見つけたカルタネタとか・・・。
景観に関するニュースや、エコ関係ニュースもなかなか面白いことになってきてます。
都城市民会館も保存が決まったし、再生紙偽装が設計事務所に与えた大打撃とか・・
コンビニで見つけたお菓子ネタってのもあったな。
景観配慮型の事例は、次々に繰り出そうと思ってためているのもあるしねえ。

こうやって書きたいことを並べるのは、いくらでもできるのですが、
なかなか書き始めると時間がかかっちゃってね。

そんなワケで「きゅうかんちゅう」です。ごめんなさい。

しばらく忙しい日々を送りますので、休刊をご容赦下さいませ。
更新情報はRSS等でチェックしておいて下さいね。

ではでは。

2008 01 25 01:58 午前 [12家庭欄 (ブログ・サイト)] | 記事 | コメ (2) | トラバ

2008.01.17

13年

被災者は今年も、それぞれの思いを胸に「1・17」を迎える。十三年たってようやく胸の内を口にできた人がいるだろう。十三年たっても、まだ話せない人もいる。心の傷の痛みは決して一様ではない。
──神戸新聞「080117の社説」より引用

毎年1月17日が来ると、編集長も何か書かないといけないと思いつつ、全く筆が進まないのが真相です。確か震災後10年の時に、無理やり、少しだけ書いたような気がします。それ以前も以降も、書き始めようとはするのだけど、何も書けないので、1月17日は発行を休んでみたり、関係ないネタでさらりとやり過ごしたりを続けているヘタレな編集長です。

基本的に思いは10年の時と何も変わっていません(サイト内リンク:「 震災10年」)

能天気に明るい未来を語るのも、うつむきながら失ったものを数えることも、勢いよく怒りを表明することも、何かウソのような気がして、上手に書けません。

あれから街はずいぶんとその風景が変化しています。一方、何も変わってないよなあと思うこともあります。

「覚えておくこと」そして「伝えること」、また、もし何かが起きたら「たたかう(何と?)ための心の準備をしておくこと」を淡々と続けることでしか、自分の経験や思いや職能と向き合う方法はないのだろうと、なんとなく考えています。

合掌

2008 01 17 04:27 午後 [02社説  (私の主張)] | 記事 | コメ (4) | トラバ

2008.01.15

景観配慮型「選挙」(京都)

大型看板に投票日、くっきり 京都市長選、選管が市役所に設置
京都市選挙管理委員会は15日、中京区の市役所正面に2月の市長選の投票日を知らせる大型看板を設置した。16日以降は各区役所などにも啓発看板を掲げる。
看板は縦1・2メートル、横8・3メートル。新景観政策に基づき、景観への影響を配慮し、これまで描いていた浴衣や扇など派手なイラストなどは入れず、彩度を落とした桃色の文字で「京都市長選2月17日」と投票日だけを大書した。(後略)

──「京都新聞電子板070115の記事魚拓)」より引用

似たようなニュースが去年あたりもあったような気がしてパソコン内を検索しましたが、秋の大掃除&HD初期化の際にどこかに消えたようです。見つけた時に記事にしておかないとダメっすね。ま、そんなことはともかく・・・。

桃色は京都的には景観配慮型なのか?というささやかな疑問が残りますが、今までは浴衣や扇などが描かれていたらしいので、配慮といえば配慮なんでしょう。市が率先して「配慮感」を出さないと、市民に怒られるでしょうしね。

この「配慮感」ってのが、常々編集長が気にしているところではあるのですが。

そんなことを考えていたら気になることが出てきました。果たしてこの看板、京都市の景観条例による制限を受けてこういうことになっているのでしょうか?

「何を言うてんねん。こんなでかい看板は景観に影響を与えてんねんから制限を受けるに決まっとるやろ」とお思いの皆さんは多かろうと思いますが、実は法令上は微妙です。

少し詳しく見てみましょう。

おそらくこの看板は、法令上は屋外広告物にあたります。そして『京都市市街地景観整備条例』では、屋外広告物は規制の対象外とされています。さらに『京都市屋外広告物等に関する条例』では、公職選挙法に基づき掲示される屋外広告物は「法定屋外広告物」といって規制の対象外になっているようです。

(正確なところが不明です。もしかしたら例外があるかも知れません。時間がなくて条例が読み切れないのよ。ただし、屋外広告物条例の主旨としてはそれほど外していないはずです。もし詳しい人がいたらお願いね。)

つまり「公職選挙法に基づく屋外広告物は、景観条例の適用も屋外広告物条例の適用も受けない。」ということになります。

そして、この看板は公職選挙法第6条に定められた「選挙管理委員会の選挙に関する啓発、周知等の義務」にあたるものと考えられるので、屋外広告物条例の適用を受けないと考えてよいのではないか、というのが本日の段階での編集長の結論です。

さて

ということで、この結論が正しければ、法令上は浴衣があろうが扇があろうが桃色だろうが(この看板が選挙の啓発・周知を目的としている範囲内でさえあれば)景観の規制も屋外広告物の規制も受けることはなさそうです。ま、「あとは啓発・周知に浴衣や扇が必要なのか?」というあたりが論点にはなりそうですが・・・・。

いや、「だから何?」と言われればそれまでなんですけどね。要するに、京都市が法令等で規制を受けていないものについてまで景観配慮型にしているのですよ。ということが言いたかったわけです。

なんか今日は長いワリにキレのない記事だったよ・・・。(いつもはキレがあるみたいな言い方ですが・・・(笑)

あさみ新聞では、こういう微妙な景観配慮型を募集中です。ご存知の方はぜひご一報を。


ちなみに、兵庫県の景観条例(正式名称は「景観の形成等に関する条例」)では、屋外広告物法上の屋外広告物だからといって、景観基準の適用を免れるということはありません。それがどんな意味を持つのかについては、機会があれば考えることにしましょう。(っていっても、兵庫県の景観条例は景観法に基づかない任意の条例っていう京都市とは違った事情があるわけですけど・・・)

【追伸】

どうやらここに掲示される選挙の看板をニュースにするのは京都新聞のお家芸(ってこともないのかな)のようで、探してみたら、去年の参院選の記事がありました。台風が来るのでいったん看板を外す、という記事でした。(参照:京都新聞電子版070713の記事魚拓))

台風で一時撤去するってのは、危険を避けるためにも大いにやったらいいと思いますが「一時撤去は2005年9月の衆院選以来」って・・・。そのマメ知識はいったい何を伝えようとしているんでしょうか・・・。

2008 01 15 11:31 午後 [41シリーズ「景観配慮型」] | 記事 | コメ (0) | トラバ

2008.01.11

富田林の袖うだつ

みなさんどうも。
「うだつ王子」こと、あさみ編集長です。

富田林のうだつをアップしときました。(って言ってもあんまり数がないんだけど)

Tondabayashi

Picasa ウェブ アルバム「富田林の袖うだつ」で、寺内町、富田林の「袖うだつ」をお楽しみください。

2008 01 11 06:51 午後 [13芸術欄 (まちの素描)] | 記事 | コメ (2) | トラバ

2008.01.10

景観配慮型「懸垂幕」

少しごぶさたしちゃいました。
本日は「景観配慮型」シリーズ第3弾です。

モノクロでひったくり防止 東山署が懸垂幕作る

東山署はこのほど、ひったくりの被害防止を訴える懸垂幕を作成した。9月に実施された市の新景観政策に配慮し、赤や黄などの原色を一切排除したモノクロのデザインにした。同署が事件多発地域の電柱などに取り付けて注意を呼び掛けている。
懸垂幕(縦約50センチ、横30センチ)はナイロン製で50枚作った。当初、鮮やかな配色を検討していたが、派手な屋外広告などを禁じている新景観政策を受け、景観を損ねてはいけないと黒地に白抜きで「ひったくり注意」と書いた簡素な図柄に変えた。
──「京都新聞電子版080104の記事魚拓)」より引用

これも景観配慮型の一種でしょうね。でも説明だけではわかりにくい。
そこで、いつもの魚拓さんににお手伝いいただいて、記事の写真を引用しておきましょう。

ふむふむなるほど。無彩色になっとります。しかし、なかなか派手ですね。
まあ、こういうものは、目立たないとあんまり意味がないのでしょうから、多いに目立ってもらったらいいと思います。でも、結果的に景観配慮になっているのかどうかについては若干の疑問が残ります。真っ赤や真っ青よりはいいのかも知れませんけどね・・・。

2008 01 10 09:10 午後 [41シリーズ「景観配慮型」] | 記事 | コメ (2) | トラバ

2008.01.02

雪舟

あけましておめでとうございます。

すっかりごぶさたをいたしました。いつのまにか年も明けていましたね。

年末は公私ともにどたばたで、なかなかモノを書いている時間がありませんでした。そしてまた、年が明ければ少しは手を入れる時間ができるかと思いきや、娘がなかなか離してくれませんで・・・。娘と一緒に寝起きするという健康的生活を送っております。わはは。

さて我が家では、ここ数年、年賀状を正月に書くという習慣が定着しております。日本郵便では、年末何日までに書けなどとおっしゃいますが、そんな時間が年末にあるはずもなく・・・。こんなことではイカンのだろうなあと思いつつ、なかなか改善できそうにありません。

主に編集長の無精が原因で、ずい分とご無沙汰続きで、年賀状さえ途切れがちの皆様もいらっしゃいますが、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

いただいた年賀状には必ずお返事を差し上げるようにいたしておりますので、どうかお許し下さいますよう。


さて、本紙読者の皆様にも、紙上にて年始のご挨拶を申し上げます。

本年の我が家の年賀状を公開。

2008_nenga_suiboku

ほんものの年賀状には、これを印刷したあとで娘の落款の印を押していますので、ちょっと違いますが・・・。そこは編集上の都合ということでお許しを。

で、この絵が何の絵かというと・・・。
娘による「秋冬山水図(冬景図)」のイメージ画です。

Sesshushuutoutou
(Wikipedia—「雪舟」の項、パブリックドメインより転載)

毎年、娘をご存知ない方に娘の写真を送りつけるのも申し訳ない気もします、しかし、まあ、当方も世間並みに親バカですから・・・。そのあたりのバランスをとって、娘誕生以降は、娘の絵を使っています。

見た瞬間に「雪舟?」と、うちの奥さんに尋ねたところ「なぜ分かるの?」という顔で頷かれました。この間、娘と二人でハイビジョン特集の雪舟を見たところだったんですが、奥さんの実家で筆を見つけた娘が突然描き始めたもののようです。

まあ、そういうことで・・・。

旧年中は大変お世話になりました。
編集長が本紙を発行し続けられるのは、ひとえに読者の皆さんのおかげです。

本年も、本紙をご愛読のほど、お願い申し上げます。

これから年度末にかけて、毎年のことながら忙しくなりますが、できる範囲で頑張ろうと思っています。ともあれ5月までは予告のない休刊日をお許し下さい。

ではまた。

年始休業はだいたい週明けまでを予定しております。
本年もよろしくお願いいたします。

2008 01 02 04:27 午後 [12家庭欄 (ブログ・サイト)] | 記事 | コメ (6) | トラバ