赤いイタリア文化会館(4)—かくも『正しき』景観—
本紙休刊日ですが「号外」ってことで。
本紙記事『赤くないイタリア文化会館』にちはる支局長からトラックバックをいただきました。ちはる支局長の「□を○にしたらよいのではないか」というご指摘はまさにその通りかもしれません(笑。編集長的にはたいへん『正しい景観』に近づいていると思います。
しかし、どうせ『正しい景観』にしてしまうのであれば、とことん『正しく』すべきではないかと編集長は考えます。(こうした行為を世間一般には「悪ノリ」と言うことは百も承知で)さらに景観実験を進めてみました。
まず、ちはる支局長による『正しいイタリア文化会館』をそのまま転載します。どこが正しいかは一目瞭然。某知事も納得という感じです。

さらにこの建物に屋根をかけると、これがさらに『正しく』なると確信した編集長は、屋根をかける試みに成功しました。

しかし、これだけでは、頭の重いデザインになってしまいます。足元に重厚感を与えるためには、やはり、いつものこれを使って・・・。

うひゃあ・・・。
想像はしていましたが、やはり、なまこ壁の威力というのはおそろしいものがありますね。一気に、モウレツに『正しく』なっちゃいました。
【補足】
この作業をしていたら、イタリア文化会館なのになんで「日の○」なんですか?と尋ねる本紙編集部員の質問を受けました。編集長は一瞬「それを言ってはおしまいよ。だって『正しく』ないじゃん」と思ったのですが、よくよく考えたらイタリアなんだからイタリア色というのは、ある意味、最も『正しい』判断といえるのではないかと思い始めたのです。
ということで、おそらく今考えられる最も正しいサクヒンを作ってみました。ここまで色々やってきて、結局これかよ・・・と言わずにおつきあい下さい。

某知事的にはダメだけど・・・・。でも、おそらく某知事の言うところの『正しさ』に、かなり近いところにあると思いますが、何か?
もう飽きました。(編集長は飽きっぽいのだよ)
この手法でこのネタをやることは、よほどのことがない限りもうありません。
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コメント
3色は私も考えましたが、知事さんには納得していただけないような気がして・・・・
屋根はどうやって描いたんでしょうか。手間かかってねぇ。
ここはもうひと手間かけて、なまこよりは石垣にしていただきたかったかな。
>イタリア文化会館なのになんで「日の○」なんですか?と尋ねる本紙編集部員の質問を受けました。
この建物がどこに建っているのか調べてレポートしなさい。
景観とはどういう場所に建物が建っているかということが大切なのだよ。
投稿: ちはる支局長 | 2007.11.23 05:50
ああ、なるほど。建物の意味にとらわれることなく、都市文脈の中で捉えなさいということですね。ふむふむ。ちょっと不明を恥じる編集長です。
しかし、この話奥が深いすね。
世の中には、場所の力によって姿・形が規定されている建物よりも、建物の意味によって姿・形が規定されている建物の方が圧倒的に多いような気がします。
ううむ。景観的『正しさ』を議論しようとしてたんだけど、やはりそこに踏み込まないといかんのか・・・。なかなかしんどいなあ。
投稿: あさみ編集長 | 2007.11.23 13:00
そういえば伝え忘れていました。愛知県庁の写真をコピペしてぐりぐり変形したら、それっぽくなったのよ(>屋根)。所要時間3分。
意外となまこ壁の方が5倍ぐらい時間がかかっています。
投稿: あさみ編集長 | 2007.11.23 20:39