衝撃の事実〜僕たちの戦後〜
タイトルはかなり大げさですが、実は、大した話ではありません。
でも、編集長にとってかなり衝撃の事実を発見したのです。最近、ちょっとがんばって「ケンチク」の本を読んでいるのですが、昨晩もそんなケンチク本を読んでいて、恐ろしいことに気づいたのです。
第2次世界大戦の終戦は言わずと知れた1945年です。編集長は1968年生まれ。戦後23年で誕生しています。そして編集長は38才。驚いたのはそのことです。
23<38
戦争があったことなんて歴史上のことだもんね。と思っていましたが、あにはからんや、私と第2次世界大戦の時間距離は、実体験で測れる程度でしかなかったのです。日本史を最初にきちんと教わるのって中学生だったでしょうか・・遠い昔のことを習っていたようなつもりでしたが、実はそんなに昔じゃなかったってことなのですよ。
読んでいたのは、大正期から戦後にかけて活躍した建築家たちについて書かれた本だったのですが、あの激動の時代を生き抜き活躍した建築家たちとの距離を、編集長は完全に見誤っていたということでもあります。
私と同世代の皆さんは「おお、そうなのか?」って思います?それとも「今さら何言ってんだ?」って感じなのでしょうか?私にとって「23<38」は、かなり驚きだったのですよ・・・実は・・・。知っていることと体感することの違いってのは、こういうことなのかなあ。
と、書いてきて思うのですが「建築史を学んできました」と言うには、あまりに浅薄な歴史認識だったということですよね。お恥ずかしいかぎりです。だめじゃん。
あんまり恥ずかしいのでアップするのを止めようかと思いましたが、編集長の人生観は、この「戦後発見」前と「戦後発見」後で大きく違ってくるに違いないという直感があります。ということで恥をしのびつつ、戒めをこめて公開しときます。
実はなんだか編集長、のんきにしてはいられない気分になっているのです。
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コメント
そうですね。改めて考えると、ちょっとした衝撃です。
この記事を書いて下さってありがとうと言いたい気分です。今。
投稿: ノアノア | 2007.03.10 17:08
で「23<38=20+18」なんですよ。わかる?
昭和から平成になったのがついこの間かと思っていましたが、
平成の年月も既に戦後から東京オリンピックまでの年月と変わらない長さになってきています。
こういう物差しで計っていくと、明治や江戸時代はそう遠くないことに最近気づきました。そして、昔から当り前と考えられていることが、つい最近はじまった風習だったということも。
近代史ってあまり記憶に残らない授業でしたが、最近いろいろな面から振り返っています。
投稿: ちはる支局長 | 2007.03.10 18:45
>ノアノアさま
いつもどうもです。
衝撃を共有できて純粋にうれしいです。
私にとっては意識革命です。(恥ずかしながら)
>ちはるさま
な、なるほど。あと少しで平成の方が長くなるのか・・・。
同世代間でないとなかなか分かんない話題なのが面白いです。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」(中村草田男)が
昭和11年頃のことだそうです。「遠いかそれ?」という気分です。
なんだかやっぱり焦るなあ。(なにに?)
投稿: あさみ編集長 | 2007.03.10 19:06