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2007.03.29

神戸市の屋上広告

神戸市も屋上広告禁止──中央・灘区の一部、港の景観を保全

神戸市は今夏にも、神戸港の臨海部に屋上広告を新設することを禁止する。港の景観保全が目的で、対象は中央区のハーバーランド、メリケンパークや灘区のHAT神戸など。関西では京都市が屋上広告の規制に乗り出しており、神戸市も観光都市として取り組みを強化する。
──日経ネット関西版「070328の記事」より引用

おお。神戸市さんも動き出しましたね。都市景観形成地域は、もうしばらくの間増えないのではないかと予測していましたが、編集長のヨミが外れました。記事にもあるように、京都市がワリとアグレッシブに景観行政を進めていることに触発された部分もあるんじゃないかと思います。

今のところ都市景観審議会が答申を出した、という段階ですが、今夏にも指定するということのようです。しかし、記事によると、屋上広告物の新設を禁ずる、ということのようで、既存のものは対象外だそうで、規則には罰則規定もないとのこと。どこまで効果があるのか分かりませんが、当面のビジョンとしてはこんなものかも知れません。

2007 03 29 10:33 午前 [33特集記事「景観まちづくり」] | 記事 | コメ (0) | トラバ

2007.03.28

悪い景観100景リニューアル

美しい景観を創る会(http://www.utsukushii-keikan.net/index.html)

美しい景観を創る会は、活動を終えたと発表していましたが、今月26日に件の「悪い景観100景」の改訂版を発表しておりました。やられました。活動終了と聞いて、油断してましたよ。

上記サイトからご覧になれます。残りの30景は「改善事例」としてまとめたもののようです。(おお、そうきたか・・・)毎度のことながら、選定基準は定かではありません。しかし、現代建築あり、歴史的まちなみありの、なかなか興味深いリストにはなっているようです。見に行きたいところもあるなあ。

兵庫県からは栄光教会と、赤穂の居酒屋が出てました。ううむ。どうなんだ?
ま、改善事例と思えば妥当なんでしょうか・・・。

なんかもう少し「住民みんなが頑張ってんねん」みたいな例を出せばいいのではないでしょうかね、と編集長は思いますが・・・。そういう意味では「山形県金山町」の例ってのが気になりました、情報をお持ちの方はぜひお知らせを。(編集長は、例によって年度末なので、探している時間がありません。情報をご提供いただいた方は、本紙特派員(あるいは支局長)として厚遇(笑)いたしますので、どうかご協力下さいませ)

悪い方の70景も、本紙編集部では、その写真に愛が感じられないこと、選定基準が不明確であること、場合によっては悪いと言い切れないものもあること、などについて、これまで批判してきましたが、この70景についても、大幅に(←主催者側発表)入れ替えが行われた模様です。(大幅、といっても、半数ぐらいでしょうか?編集長は年度末なので、とりあえず今は数えているヒマがありません)
まあ、とにかく入れ替わった70例の方も、相変わらずツッコミどころ満載ではあります。

しばらくこのネタで色々なことができそうですが、とにかく今は時間がありません。
続報をお待ち下さい。

【アップ直後に追記】
「日本の景観政策を提言する」というpdfファイルもダウンロード可能になっていました。

テーマ:2050花綵(はなづな)列島再生へ向けて
1.基本認識と理念
 (1)「山気水脈の列島」
 (2)「日本文化の円熟」
 (3)「エコカルチャー文明」

2.具体的政策提言
 (1)地域の地模様を描く
 (2)都市の顔とシルエットをつくる
 (3)都市を文化の貯金箱とする
 (4)景観の筋書きを乱す夾雑物を撤去する
 (5)地域の文脈を編みなおす
 (6)日本の基層文化としての森と村を蘇生する
 (7)専門家、市民、行政が三位一体で協働する
──「美しい景観を創る会 政策提言」より抜粋

ということになっているようです。
まだちゃんと見てません、読んだ方はご感想をコメントにどうぞ。

2007 03 28 05:38 午後 [33特集記事「景観まちづくり」] | 記事 | コメ (8) | トラバ

2007.03.10

衝撃の事実〜僕たちの戦後〜

タイトルはかなり大げさですが、実は、大した話ではありません。
でも、編集長にとってかなり衝撃の事実を発見したのです。最近、ちょっとがんばって「ケンチク」の本を読んでいるのですが、昨晩もそんなケンチク本を読んでいて、恐ろしいことに気づいたのです。

第2次世界大戦の終戦は言わずと知れた1945年です。編集長は1968年生まれ。戦後23年で誕生しています。そして編集長は38才。驚いたのはそのことです。

23<38

戦争があったことなんて歴史上のことだもんね。と思っていましたが、あにはからんや、私と第2次世界大戦の時間距離は、実体験で測れる程度でしかなかったのです。日本史を最初にきちんと教わるのって中学生だったでしょうか・・遠い昔のことを習っていたようなつもりでしたが、実はそんなに昔じゃなかったってことなのですよ。

読んでいたのは、大正期から戦後にかけて活躍した建築家たちについて書かれた本だったのですが、あの激動の時代を生き抜き活躍した建築家たちとの距離を、編集長は完全に見誤っていたということでもあります。

私と同世代の皆さんは「おお、そうなのか?」って思います?それとも「今さら何言ってんだ?」って感じなのでしょうか?私にとって「23<38」は、かなり驚きだったのですよ・・・実は・・・。知っていることと体感することの違いってのは、こういうことなのかなあ。


と、書いてきて思うのですが「建築史を学んできました」と言うには、あまりに浅薄な歴史認識だったということですよね。お恥ずかしいかぎりです。だめじゃん。

あんまり恥ずかしいのでアップするのを止めようかと思いましたが、編集長の人生観は、この「戦後発見」前と「戦後発見」後で大きく違ってくるに違いないという直感があります。ということで恥をしのびつつ、戒めをこめて公開しときます。


実はなんだか編集長、のんきにしてはいられない気分になっているのです。

2007 03 10 12:16 午後 [01人声人語(雑談・独り言)] | 記事 | コメ (3) | トラバ

2007.03.02

いかなごの季節

今年もいかなごの季節ですね。今年は暖冬のせいか、解禁日からまだ日が経っていないにもかかわらず体が大きいらしくて、垂水区の皆さんはちょっと不満に思っているみたいです。

今年は写真ネタがないので、これまでの「あさみ新聞」のエントリーを4つ紹介しておきましょう。

こうして見ると、あさみ新聞の年中行事みたいなことになっているわけですね。

050311
春の風物詩「いかなご」

050314
新・郷土料理「いかなご釘煮」発祥の地

050524
いかなご釘煮跡地

060306
あさみ新聞: いかなごの季節

今年の解禁は2月28日だったそうです。大きさは例年の2倍とか。
解禁日当日の漁港の様子は下記にて。駒ケ林市場の様子です。

2007年のいかなご漁解禁の様子

【070303追記】
タイトル間違ってました。直しました (汗

2007 03 02 03:14 午後 [13芸術欄 (まちの素描)] | 記事 | コメ (3) | トラバ