今日のスケッチ

ある児童福祉施設の計画です。いきなり立面図を描くのは大変なので、パーススケッチで姿を決めてイメージを固めます。この時にはかなり細かいところまでディテールが決まって来ます。パーススケッチはこれに色を塗って完成させていきますが、それは若者に任せて、私は今から立面図描きにとりかかります。
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ある児童福祉施設の計画です。いきなり立面図を描くのは大変なので、パーススケッチで姿を決めてイメージを固めます。この時にはかなり細かいところまでディテールが決まって来ます。パーススケッチはこれに色を塗って完成させていきますが、それは若者に任せて、私は今から立面図描きにとりかかります。
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なるべく更新しようと思いつつ、大ネタを仕込んでしまったので、どうも筆が進みません。大ネタはいずれアップしますね。ということで今日は小ネタを一つ。
世界遺産・薬師寺で合コン 少子化対策 奈良県が奇策
世界遺産の寺で新たな出会いを−。女性が一生に産む子供の数の平均値(合計特殊出生率)が全国で2番目に低いことから、奈良県は11月、奈良市にある薬師寺で男女に出会いのきっかけを提供するイベントを開催する。県ではこれまでもさまざまな出会いイベントを実施したが、古都ならではの企画の方が好評だったこともあって計画。写経などを通じて平常心を保ち、「出会い」に臨む。名刹(めいさつ)の厳粛なロケーションを借りた日本初のイベントとして売り出していく。
──Sankei Web 061013の記事「世界遺産・薬師寺で合コン」より引用
奈良の合計特殊出生率は1.12だとか。一番低いのは東京で0.98だそうです。以下、京都(1.13)・北海道(1.13)などが低いらしい。逆に高いのは沖縄(1.71)・福井(1.47)・宮崎(1.46)・福島(1.46)だそうで、福井は平成16年には11位だったのが、2位にランクアップしているようです。
わが兵庫県はどうかというと、1.2で全国38番目だそうです。だからどうなのかと聞かれても困りますが、、、。
さて、この手の官製合コン、実は兵庫県でもやってまして、「ひょうご出会いサポート事業」といって、略称を「あいサポ」というらしいです。このネーミングのセンスもどうかと思いますが、どうやら所管は私の良く知っているS課のような気がするので、これ以上の論評は控えておきます。
この「あいサポ」事業のイベントで、どんなことをしているのかというと、平成16年では、
第1回(060819)「神戸北野 Feeling パーティー」(ホテル北野プラザ六甲荘)
第2回(060901)「Kobe HANAKIN カクテルパーティー」(ラッセホール)
第3回(060924)「セレブな気分で!出会いパーティー」(新神戸オリエンタルホテル)
第4回(061007_09)「秋のテニススクールツアー」(三原町サイクリングターミナル)
第5回(061021)「神戸オータム 出会いパーティー」(ポートピアホテル)
──「ひょうご出会いサポートセンター 開催イベント情報」を参照
ということだそうで、うーむ。節操がありませんね。ちょっと恥ずかしい感じがします。
さて、記事に戻って奈良県の試みですが、なんだか記事を読んでいたらおかしくて笑ってしまいました。そのまま引用しますね。
参加者は午前中、同寺の大谷徹奘執事による「結婚」をテーマにした法話を聞いた後、経典を書き写す「写経」に挑戦。ここまでは「参加者に自分の内面を見詰め直し、落ち着いた心境で『合コン』に臨んでもらうため」(同センター担当者)、参加者同士が自由に話す機会はない。
その後、境内の別の建物で1対1のトークタイムを設定。参加者は自己紹介カードを提示し、会話をして意中の相手を探す。昼食や散策に続き、市内にある西大寺に移動して巨大な茶碗(ちゃわん)を両脇の人に抱えられながら茶を飲む「大茶盛」なども体験。最後に参加者が意中の相手に投票するカップリングを行う。
──Sankei Web 061013の記事「世界遺産・薬師寺で合コン」より引用
うーん。笑えます。こんなことをまじめにやっているってのがね、、、。しかし、県がこんなことしている場合なんだろうか?。結婚しない、子供を産まない人が増えているというのは確かにその通りなのだろうけど、その解決策としてこういう事業をやっているのだとしたら、ちょっとそのセンスを疑います。逆に、こんなことをまじめにやって役人が楽しんでいるのであれば、そのセンスは多いに買いますが、「税金でやるな」と言いたい気分にもなりませんか?
それとも「出会えない」ってのは、県が心配しなきゃならない程深刻な状況なんだろうか?いやいやそんなことはあるまい。
そういうことで、参加したい奈良県の方は、「なら出会いセンター(tel:0742-22-5129)」だそうです。応募多数の場合は抽選ということだそうです。実施が11月8日だそうですから、急がないといけませんね。と書きつつ調べたら、もう申し込みは終了しているみたいです。残念。たくさん集まったんですかね?
■参照
奈良県・結婚ワクワクこどもすくすく県民会議 なら出会いセンター(なら結婚応援団)
出会いセンターのイベント情報です。読んでると恥ずかしくなってきますが、そもそもこういうのって、こんなモノなんでしょうね。「奈良県・結婚ワクワクこどもすくすく県民会議 なら出会いセンター(なら結婚応援団)」というネーミングも、どうにかならないかと思いますが(笑
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だめです。またやられてしまいました。編集長ってば、ただいま打ちひしがれております。かのウチダ先生の言説にまたしてもしびれてしまいました。
この先生は、なんでこんなに上手なアナロジーを展開できるのでしょうか。ま、編集長などとは、人間の器が1廻りどころか、10廻りぐらい違うのですから、不思議に思う必要もないわけですが、、、。
引用します。
「理想のたこ焼き」というものをつくり出したいとする。
あなたならどうします。
「理想的なたこ焼きレシピ」を衆知を集めて作成し、「理想的なたこ焼きマシン」を作成して、全国のたこ焼き屋に配布し、それ以外のたこ焼き作成を禁じ、全国津々浦々どこでも「同じ味のたこ焼き」が食べられるようになれば、それで日本の食文化の水準が上がったと誇らしげに言う人間がいるだろうか。
いるはずがない。
──内田樹の研究室2006「学校のことは忘れて欲しい」より引用
内田先生は続けます。
教育基本法を改定し、教師の資格制度を整備し、学習指導要領を緻密化し、教育委員会による教師たちの統制と支配を強化する・・・という施策は「ありうべきたこ焼き」を全国のたこ焼き屋に作らせるために、「たこ焼き基本法」を整備し、「たこ焼き士」認定制度を作り、「たこ焼き作成要領」を法整備し、「たこ焼き監視官」を全国に網羅的に配備して、「青のりの散布量が標準値よりも少ない」たこ焼き屋を摘発するのとまったく同じことである。
──内田樹の研究室2006「学校のことは忘れて欲しい」より引用
編集長は、言っていることの内容よりも、このアナロジーに感銘を受けております。この説得力を見習いたいものです。がんばろー。
───────────────────────────────
このまま終わってしまうのは、あまりにも内田先生に失礼です。内田先生の主張も引用しておきましょう。この内田先生の文章の中で一番重要なのは、以下の命題です。
「教育はどうすればもっとよくなるのか」という創意工夫を自分の責任において引き受ける人の数が増えれば増えるほど教育は「よくなる」。
──内田樹の研究室2006「学校のことは忘れて欲しい」より引用
編集長が以前より主張している「コミット力(※)」とは、まさにこのことです。
(※)こみっとか、ではなく、こみっとぢから、ですのでお間違えのないように。詳しくは幣紙050408のエントリー「コミットメント」)をお読み下さい。ついでに言うなら、大場久美子さんのことでもありません、それは「コメットさん」です(しつこいなあ)
幣紙050408のエントリー「コミットメント」で、編集長は、
ここまで来ると、読者諸賢は編集長が何を言い出すのか、既に想像がついているのではないでしょうか?、、、、、、そうです。この命題は、何も教育の問題だけに限らず用いることができるのではないかということです。
たとえば「まちづくり」。
しかし、まあ、こうして書いてしまうと、実に当たりまえの簡単な命題に見えますね。でも、実際にはここんとこが一番難しくて、一番重要なポイントだと編集長は考えています。
さて、ここで突然思い立ったので、編集長自身の目標の修正を行っておきましょう。「コミットメント」で、2005年度の目標は「コミットの達人になる」ということにしておりました。その後この目標は更新されることなく1年半を経過しております。この目標が達成されたかどうかは別として、さらに高い目標を目指してみることにしたいと思います。
【新目標】多くの人々の「コミット力」を育てられるヒトになる。
と書いてみたのはいいけど、実際にこの目標にどうアプローチしたらいいのかよく分かっていません。たぶん「コミット」の力を信じて、「コミット」を世に広め、「コミット」の快感を共有していけばいいのだとは思いますが、、、。おお、それって「コミット教」の教祖になるってことか?、、、、うーん。そんなのはイヤだな、、、、。ちょっと考えます。
さて、話は多少飛躍しますが、コミットメントに関連して、なかなか考えさせられることを本江先生がおっしゃっております。
環境へのコミットメント
自分をとりまく環境に積極的にコミットすれば多くの利便性と楽しみとが得られることを共有し,無力感を排して,環境への愛着を醸成すること。そうできるようにデザインすること。
──本江先生のブログ『Motoe Lab, TU』の「環境へのコミットメント」より引用
ううむ。なかなか目標は遠いかもしれません(汗。これはぜひぜひリンク先に飛んで本江先生の文章を読んでみて下さい。単なるパソコンの話かと思いきや、えらい深い世界に突入してらっしゃいます。本江先生のブログ。これもまたおススメですよ。
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和田山から養父を経由し和田山へ戻って打合せ。ようやく完了です。というわけで、またまた和田山駅。
駅にて珍しい点字ブロックを発見しちゃいました。珍しい「Rの点字ブロック」です。これってアリなんでしたっけね?
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写真を添付し忘れてたので再送信(^_^;)
今日は朝から、明石→養父→朝来で打ち合わせ。首のネンザを勘案して車をやめて鉄道移動中です。変な行程ですが、成り行きなので仕方がないです。和田山で乗り換え時間が発生したので写真をUP。これから八鹿まで2駅分だけ特急に乗ります。
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今日の内田先生のブログより
「人間はしばしば誤った選択をする」という可能性を織り込んでおいて、「誤った選択」がもたらすネガティヴな影響を最小化する道筋をつけておくことの方が「絶えずベストの選択をし続ける」ことよりもずっとずっと重要なのである。 このことを理解している組織人はきわめて、哀しいほど少ないけれど。
──内田樹の研究室 2006「会議を短くする方法について」より引用
ふむふむ。毎度含蓄のあるお言葉ですな。これに限らず内田先生のブログ「内田樹の研究室」は非常にステキなので、みなさんも是非一度ごらんあれ。
内田先生の話題はここまで。
内田先生の話とは筋がちょっと違うけど、ちょっと考えたことを。
編集長は基本的にいいかげんなヒトなので、自分のミスには非常に寛大です(汗。ただし、その分ヒトのミスにもかなり寛大です。で、しかも、割とせっかちなので、何か問題が起きた時に「どうしてそうなっちゃったのか、それは誰のせいなのか」ということをうじうじと追求しているよりも、どうしたらこの事態を回避できるのかという議論をとっととやることを常に優先します。やっちゃったことはしょうがないしねえ。(ま、その解決方法が大きな痛みを伴うこともありますが、、、。)
それがゆえに「どうしてそうなっちゃったのか?」に思いが至らないことが多く、いきおい「どうしたら同じミスが起こらないのか?」という知見を得ることを怠りがちであるという重大な問題も生じることがままあります。
ま、事態の重要性に比例して、同じミスを繰り返しそうな時には自己防衛機能が働くのか、重大なミスほど同じミスを繰り返すことはありません。って、これは誰だって同じことですね。
という今日のヒトリゴトでした。
うー。今日もオチがないぜ。
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前回(060929)の記事「湯村温泉のケーキ」に、興味深いコメントをいただいたので、ちょっと引っ張ってみましょう。長い引用かつ、一部編集しておりますがお許しを。
先ほど、私の母校(小学校)の閉鎖が決まったとのニュースを知りました。神戸新聞がスクープで伝えたものらしいのですが(多分本当?)。。そんな話を聞くとやはり寂しいものです。(akanem特派員)
しかし母校がなくなるのは、なかなか悲しいものがありますね。(編集長)
母校が存続していても校舎が建てかわってしまっていては、あまり愛着を感じないです。
愛着があっても今の世の中、そう簡単に校舎の中に入るわけにはいきませんが。(ちはる支局長)
そうそう。その母校にすら簡単に入れない社会状況ってどうよ、と思わないではありませんね、時代の趨勢ってのはそういうことなのかと半ばあきらめムードな編集長ではありますが、、、、。
しかし愛着ってのは母校になのか、校舎になのかってのは深いテーマですね。ちはる支局長が特殊ってことはないですか?
読者の皆さんはどうでしょう?(あさみ編集長)
いやいや~そんなことないと思いますよ。
私もどちらかといえば校舎に愛着があるくちです。
現在息子の通っている幼稚園舎は私が通ったそのものです。
小学校舎も小改造はありますがほぼ昔のまんまです。
地域行事の打ち合わせなどで入ったりしていますが何気に「あー、こんなんやったなぁシミジミ」となっている自分がそこにはいます。(左官理事)
──あさみ新聞「湯村温泉のケーキのコメント」より引用
編集長は母校が消滅するのって悲しいよねと単純に思っただけなのですが、ちはるさんのコメントで、母校への愛着の形ってモノへの愛着として現れるんだなあと認識を新たにしました。思えば編集長の母校への思いを振り返ってみるに、確かに母校のイメージというのは校舎や校庭の映像を伴って思い出されます。
そして、よくよく考えるに、これはすごいことだなあと思うのです。
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19年から神戸学検定(仮称)を実施予定
神戸の魅力を再発見し、さらに理解を深めていただくため、神戸商工会議所と連携して、19年から「神戸学検定(仮称)」を実施する予定です。これは、神戸の歴史・文化・観光などに関する検定試験です。
──「広報こうべ18年8月号」より引用
以前の記事(060407「タコ検定」)で、明石の「タコ検定」を取り上げました。この手のご当地検定は全国的に流行しております。今ならリスト化するのも簡単だろうと、片っ端から調べていたら、案の定とうにやっているヒトがいらっしゃいました。
ということで、こちらの2つのサイトをご覧あれ
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