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2006.06.01
大阪ビルディング
DCSの喫茶「大大阪」にあった社史で、興味深い記述を見つけた。ビル1坪当たりの建築費は、当時並び称された東京・丸ビルの半額ほどだった。安かった国産品素材を徹底的に研究、活用したのが大きかったようだ。だが、風格ある彫刻をたたえる正面、シャンデリアが似合う宮殿風の玄関ホール。設計監督は渡辺節(わたなべ・せつ)、製図主任は村野藤吾(むらの・とうご)。味わいのオフィスビルは大阪ゆかりの建築家の名作だ。
──asahi.com「名建築 80年の引力 大阪・中之島(060527)」より引用
先日、大阪南港に青木淳氏の設計したチャペルを見学に行った帰りに、大阪のまちなかをぶらぶら歩いてたときに「おお、ウワサには聞いていたが、大阪ビルディングってここにあったのか?」と写真を撮りました。渡辺節のもとで村野藤吾が設計したという近代建築の名作です。文句なしにきれいな建物でした。
連休中でビルが閉まっていたため、中には入れませんでした。また見に行かなくちゃいけません。
この記事によれば、これが2009年にはなくなってしまう予定だとか。もったいないなあ。残念です。


2006 06 01 01:59 午後 [04紀行欄 (建築・まちなみ行脚)] | 記事
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投書(コメント)
私も先日見てきたばかりです。この朝日新聞の記事、すぐに切り抜き保存しました。消えゆく建物を惜しんでスケッチに共感(^^)
喫茶「大大阪」にはまだ入ったことが無いので無くなる前に一度味わいたいと思っております。
投書者: のりみ (2006/06/01 17:13:40)
あさみ編集長さん、先日はコメント&トラバありがとうございました(^^♪
私もちょこちょこのぞかせていただきます★
すごくステキな建物ですね♪
無くなってしまうのはすごくもったいない!
投書者: lion (2006/06/01 21:24:27)
いつか行ってみようと思ってたのに、、ほんとに取り壊しなんですかねぇ?
きっとココだと思うのですが、
以前、教育TVのガーデニングの番組に出てました。
屋上庭園(テラスかな?)の特集でした。
緑の多いビルですね。
それに、階段手摺の改修工事もしたのではなかったかしら?
投書者: きょん (2006/06/01 21:24:54)
こんばんは。
スカイハウスではどうもありがとうございました。
お心優しいお言葉に甘えて、またすぐ遊びにきちゃいました。
村野さんの「大阪ビルヂング」ですか。イイ感じですね。
これはモダニズムと言ってよいのでしょうか。
東京日本橋に同じく村野さんの「近三ビルヂング」があるのですが、
(あのブルーノ・タウトも誉めたという)
それは昭和6年なので、大阪ビルヂングはそれより以前で古いのですね。
近三の玄関内部はモザイクタイルですが、大ビルは?気になります。
私も、取り壊される前になんとかぜったい見に行きたいです。
村野さんの連続唐破風の「新歌舞伎座」ですが、
どうも私の周りの東京人には、パロディとしかとらえられず、理解されがたいようです。
投書者: みっちょる (2006/06/02 0:51:45)
>のりみさん
さすがですね。きちんとチェックしてらっしゃる。かなり美しい建物なので、私もなんとかならないものかと思います。
>lionさん
先日はお邪魔しました。そうなんです。もったいないんです。きれいな建物なんです。またまたいらしてくださいね。
>きょんさん
コメントありがとうございますう。屋上庭園があるんですね。それはやはり見に行かないといけません。
>みっちょるさん
遠慮なくコメントばんばんお願いします。デンティルとかオーダー柱とかが用いられており、さすがにモダニズムとは言えないのではないかと思います。日本でモダニズム建築が現れはじめるのが、だいたい昭和が始まってから、という感じだと思いますので(それ以前にも、それらしきものがないワケではありませんが、、)まあ、時期的にはモダニズム黎明期の様式建築ということになるのでしょうか?
新歌舞伎座。あれの良さが分からないのは、建築を楽しむ楽しみの3割ぐらいを喪失しているような気がします。ではでは。
投書者: あさみ編集長 (2006/06/02 17:55:08)

