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2006.01.27
高架下の風景
人が好むものは美しいものばかりとは限らない。特にぼくはそうだ、と自覚している。
ぼくは小学生の頃、よく鉄道の高架下で遊んでいた。そのせいかどうか分からないが、高架下の風景が好きだ。無機質に立ち並ぶコンクリートの構造柱。使い道もなく打ち捨てられたような空間。どう考えても好ましい風景ではないが、どうしようもなく惹かれる。
(中略)
というように、一般的には否定的に語られる、この「お堀の上の首都高」。しごくもっともだが、それでもぼくはこの陰鬱な光景に惹かれてしまう。高架下の風景は日本に数あれど、今回はこの「首都高とお堀の間空間」を高架下風景の代表と位置づけ、その是非は置いておいて、これを鑑賞していこう。
──@nifty:デイリーポータルZ「高架下の風景を鑑賞する」(大山 顕 氏)より引用
なんてことはない話題ではあるけれど、編集長はこういうの好きです。時々みているデイリーポータルですが、今日は究極の日程の中で、少しだけ現実逃避してみたりして。
ここのところ「悪い景観100景」を相手にしておりますが、その代表日本橋から話がスタートします。かなり遠慮がちに、しかし、首都高の高架下の風景を肯定的に語る、その語り口が良いです。「美しくないけど惹かれる」というのは、かなり本質を突いているのではないでしょうか。
美しいって何さ。良い景観って何さ。
などと考える編集長は、今日はちょっとローテンションかも知れません。
ちょっと忙しいので、この辺で。
ではでは。
2006 01 27 10:06 午後 [33特集記事「景観まちづくり」] | 記事
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投書(コメント)
(笑) 忙しくても噛みつかれてますね〜!!
ところで御本家の「悪い景観100景」サイト、いつ見ても閉鎖状態なんですが、なんかあったのかな〜。
それをしっかり見てから、あさみさんのパロディにコメントかトラックバックと思っているんですが、何とも待ちぼうけ状態。
投書者: m-louis (2006/01/28 3:35:42)
こんにちは。
「美しい景観を創る会」については、こちらに一応お知らせが出ています。
http://www.jcadr.or.jp/keikan/stop0118.htm
「サーバ増強更新のため、現在停止しております」とのこと。
実際に事務局の人に会う機会もあるので様子はわかるのですが、
誰もネットのうまいつかい方を知っている人がいないな、という感じです。
「世論を喚起する」=「新聞・雑誌に紹介される」という世代の方々ばかりなので、
直接反響があると戸惑ってしまうのかも知れません。
伊藤先生や中村先生は日本橋プロジェクトでそれどころではないでしょうし。
投書者: 鳥生 倫 (2006/01/28 14:06:54)
鳥生さんどうもです。
そうですか。あのサイトは、もちっとインタラクティブなサイトを目指した方がいいと思います。
>「世論を喚起する」=「新聞・雑誌に紹介される」という世代
に、ハッとしました。そうだったのか。
新聞や雑誌だって、どんなにいい加減なものか、おじさん達だって知っているだろうに、、。そういったメディアの社会的役割を私は全く否定しませんし、上手に使ったらいいと思ってますが、、、。
多くのユーザー(読者)が直接意見を述べられる場所を作って、そこで議論を深めて行った方が、頭の固いおじさんやおばさんが、机上でおざなりな写真を使って議論しているよりも、よほど世論の喚起につながると思うのですがどうですかね。と、今日はちょっとご機嫌ナナメな編集長なのでした。
投書者: あさみ編集長 (2006/01/28 14:19:48)
>美しいって何さ。良い景観って何さ。
これに1票です☆
子供の頃から、三宮から神戸までの高架下をブラブラするのが好きでした。
それなりに文化があり風情もあったものです。
最近、久しぶりに歩いてみると何か違うのですよ。
高架下だけではありません、悪い景観100景、スラムや廃墟も、、それを美しいと感じるところから再生は始まるのだと思います。
じゃあ、何処が美しいの?それを周囲の景観とどう繋げるの?とか、切り捨てる所は?とか・・・素敵な景観になる可能性を秘めていると思います。
とか思っても住民さんは、なかなか解ってくれないんですよね~いつもご苦労様です~(;^_^A
分譲マンションは悲しいかな景観より先に費用対効果優先かもw(;^_^A
投書者: きょん (2006/02/01 3:05:06)
景観もソロバンをはじき出すのが管理組合理事長の習性です。(笑)
頭の固いおじさんがネットで机上の空論ばらまいて閉鎖になったHPありますよ。
地域活動や管理組合活動でちょっと困るのは「定年デビュー組」
熱心なのは良いけど、企業活動とゴッチャにして頭の固い「そもそも論」振りかざすから、話が進みません。
投書者: kazz (2006/02/01 14:34:50)
きょんさん
>>美しいって何さ。良い景観って何さ。
>
>これに1票です☆
一票いただいちゃいました☆
「美しい」って主観的な価値判断だからと言って、何も言わずにいても良くはならないんですよね。いろんな意見があるということは、「私」の意見が間違っているということと同義ではないと思います。言わないよりも言った方が良いかと。
だから、皆で同じ夢を白昼夢のように見られたらいいんじゃないかなと思うワケですが、うっかりすると新興宗教と紙一重みたいなことにもなりますね。そのヘンは課題かな。
投書者: あさみ編集長 (2006/02/02 17:45:15)
KAZZさん
組合理事長ごくろうさまです。
ご投書ありがとうございました。
定年デビュー組さんたちは、これからどんどん増えるのではないですか?
この人たちに、どう役立ってもらえるか、どのように地域活動にコミットしていただくか、というのは地域づくりのこれからの重要な課題だと思います。
たしかに「やっかいな方」が多いのも事実ですが(笑
第一線で働いてた方々が、うまく機能すれば、ものすごい戦力になるんですけどねぇ。
編集長?編集長は「あさみ新聞」が閉鎖にならないよう、適度にヤンチャにやりたいなあと思っております(笑
投書者: あさみ編集長 (2006/02/02 17:50:12)
>言わないよりも言った方が良いかと。
じゃ、今度、言いましょうかぁ?怖いなぁ~(^^;
あ、そうそう、kazzさんの言う「定年デビュー組」って、第一線で働いてた方々ではなかったと思います。
現役時代バリバリだった方が役員になった時はお気の毒でした。。
病気で倒れるか、引っ越されるか、二度と出てこなくなるケースが多かったですからw(もったいない。。)
そういう精神的に過酷(苦笑)な環境を改善しなくてはと、気軽に参加できる場作りをしているところなんですw
投書者: きょん (2006/02/04 0:32:30)
ありゃりゃ。
そういうことでしたか。
現役時代バリバリだと、地域活動もバリバリにやっちゃうってことかしら?
それでは「スローまちづくり(C)あさみ新聞」になりませんね。
いつでも何となく、誰かが誰かの役に立っている感じが作れると、皆幸せになれそうな気がしますけど、、、。難しいんでしょうね。きっと。
投書者: あさみ編集長 (2006/02/04 1:00:48)
広く薄~く、できるだけ多くの人たちが負担感なく係われる…。
そういう「みんなのまちづくり」が実現するといいのですけどねぇ。
でもそこに至る過程では、誰かが「バリバリ」やるというステップを踏まざる
を得ないのかなぁ、と感じています。
「好きでやっているんだろ。あいつらにやらせておけ」
「まちづくり?税金払ってんだ。役所がしっかりやってくれ」
そういう状況から、どうやってうまく脱却して、多くの人たちが主人公として
係われる状況に移行できるのか。
多分、地道にやっていくしかないのでしょうねぇ。
投書者: yone-zo (2006/02/04 10:54:50)
yone-zoさんどもです。
「多分地道に」
その通りだと思います。でも地道に楽しく、とか地道に有意義にとか、、。
何が言いたいのかというと、そもそも地域活動なり、まちづくりなりというのは、ある種の人にとっては、異様に楽しいものなのだろうという感じがしています。(なんてったってバリバリやっている人を見たら、そうとしか思われない)もちろん、そういったものを楽しめない人も一定数以上存在することも事実で(うちの奥さんとか、、、、)、であれば、多くの人に楽しくバリバリやってもらうのは、もともと不可能な話なんですよね。
だから、楽しみを細分化して、楽しめるところだけでも参加してもらうというような、そんな仕組みが必要なのかなと思います。もちろん遊びにくるだけじゃなくて、参加することが地域のためになるような、そんな仕組み。
そして、それが小さな自分の利益(金銭的なものだけでなくてもよい)として返ってくるような、そんな仕組みが考えられればいいのではないかな。と思うワケですよ。
地道に、というときに、その地道さがどこへ向かおうとしているのか、ということが大変重要なのではないかと思います。まちづくりは、5年、10年、50年殺しとよく言います。そこに必要なのは、やはり50年後のイメージなのかなと、最近は思っています。
ではでは。
投書者: あさみ編集長 (2006/02/05 13:06:33)

