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2005年5月の記事

2005.05.31

立面検討中

立面で悩み中。風をどう扱うかというのがテーマなのですが、なかなか簡単にはいきません。この案、どこまでが何階なのか分からない感じがいいと思ってたのだけど、マンションかと思ったなどと言われて凹んでみたり‥。まあ、ここは置いておいて、とりあえず別棟に飛び移ってみようと思います。ではまた。

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2005.05.30

ネットサイエンス・インタビュー・メールの廃刊

今日はちょっと建築でもまちづくりでもないような話題ですが、編集長の頭の中ではしっかりリンクしておりますのでお許しを。

【ネットサイエンス・インタビュー・メール】本日現在購読申込者数:18,896。メルマガでお知らせしましたが丸7年以上配信してきた「ネットサイエンス・インタビュー・メール」は26日付けで配信終了しました。これまでどうも有り難うございました。バックナンバーは残しておきます。この日記を注意深く読んでいた人には突然ではないかもしれませんね。事情は気が向いたらこの日記に書きます。でもそれよりも現在、創刊準備している新しいメルマガのほうもよろしくどうぞ。──サイエンスライター森山和道氏の050525の日記より引用

「ネットサイエンス・インタビュー・メール」は編集長がインターネットの世界を知った頃から購読しているメールマガジンです。まぐまぐのIDが3391というから、かなり早くから配信されていたメルマガといえるでしょう。記録を見たら、98年の5月からのスタートでした。森山氏はサイエンスライターとして、様々な分野から、その分野の最先端を担う人々にインタビューを行い、これを約5回から10回ぐらいのメールマガジンとして発行されていました。その数、320号。インタビュイーが36人だそうです。

編集長は、読んでも分からないことも多く、一度に読まなきゃいけない分量と内容が、流し読みというワケにいかないことから、時々しか読まない不良読者ではありましたが、森山氏の博識と継続力を常々尊敬しておりました。そして時々読むと、これが面白かったりするんです。せっかくなので全てのインタビュイーをその分野のみを勝手ながら転記させていただきます。これを見て、インタビュー記事が読みたい方は、是非森山氏のサイトへどうぞ。

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2005.05.27

どたばたと出張

まちづくりのお手伝いをしている地区の会合に出席するため急遽但馬に出張中。植田実さんのトークショーに行けなくなったのはモノスゴク残念ですが‥。花田先生にもお会いしたかったなあ。akanenさんやm-louisさんにも失礼しました。すみません。
さて、この今日の出張先の町については、またいずれきちんと紹介させていただきまが、今日は空き店舗を活用した交流サロンの立ち上げについての相談など。
編集長はこの町に来る度に、気持ちが引き締まります。こんな風に、お金がなくても、人が集まらなくても、行政が支援してくれなくても、地域の明日を真剣に考えて、行動している人たちがいる。その事のすごさに打ちひしがれます。
編集長はもっともっと地域にコミットしていかなくてはいけないし、こういう熱い人達ともっともっと語り合う機会を作らなくてはいけません。全ては現場にあるんだと、机にしがみついていては世の中の事は分からないと‥。改めてそう思う編集長なのでした。
帰りのサービスエリアで携帯からの記事となりました。携帯で長文は疲れるわ。でも今日のエントリーにぎりぎり間に合いました。

写真は会合の様子です。

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2005.05.26

住宅の間取りの楽しみ方に関する一考察

間取りの手帖(佐藤和歌子,リトルモア,2003年)
現代住宅研究(塚本由晴+西沢大良,INAX出版,2004年)

この2冊がたまたま編集長の机の上に並んでいたので、これは一緒に語らなければならないと思ったりして書き始めた今日の記事です。どちらも間取り集。などと一言でいっしょくたにしたら、双方の著者から叱られそうですが、なんとなくこの2冊が並んでいるところが面白い。

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2005.05.25

トイレの謎

05-05-23_11-17今日は、写真シリーズの続きです。
トイレでときどきこんなスプレー跡を見つけます。(写真がいい加減ですが、黒い汚れが見えますか?)結構良くあるので、前から一体なんなんだろうと思っていました。落書きではなさそうだし、、、、なんだか分かりますか?
きっと女の人はピンと来る方が多いのではないか思いますが、男の人でパッと分かる人は少ないのではないでしょうか。かくいう編集長も、ある学校でお聞きして知ったのですが、、、。頭髪検査の前にシューっとやって茶髪を黒髪に、、、。なんて感じですかね。しかし、デパートのトイレで髪染めのスプレーを使った人には、一体どんな事情があったのでしょうか?
それにしても、トイレの壁を汚しちゃいけないですよね。っていうか、このスプレーって、服や壁や床を汚さずに使えるものなんでしょうか?詳しい人は教えて下さい。

大丸神戸店1階多目的トイレにて

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2005.05.24

いかなご釘煮跡地

05-05-24_13-47少し副業の方が忙しくなって来たので、ちょっと写真なんぞでお茶をにごすシリーズを展開いたします。以前に「いかなごの釘煮」ネタをお送りしました(下記関連記事を参照下さい)が、通勤途中にこんなものがあります。前からすごく気になっていました。今日は写真を撮って来ましたのでお届けいたします。「いかなご釘煮発祥の地 塩屋魚友跡地」の碑です。今は小さな駐車場になっていますが、確かに2、3年前まではここに魚屋「魚友」がありました。

神戸市垂水区塩屋町にて

【関連記事はこちら】
新・郷土料理「いかなご釘煮」発祥の地
春の風物詩「いかなご」

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2005.05.23

「えひめ町並博」に関する一考察

観光客5万5000人減、宇和島 町並博効果なし
 2004年に南予一円で「えひめ町並博2004」が開かれたにもかかわらず、宇和島市の同年の観光客が減少したとみられることが、同市観光協会(会長・石橋寛久市長)の観光客動向調査(推計)で分かった。同協会が20日、総会で公表した。
 調査によると、市内への観光客の総入り込み客数は00年から減少を続けており、04年は約94万3000人(前年比5万5000人減)。施設別観光客数では市内五施設のうち、「伊達博物館」など3施設は前年を上回ったが、「天赦園」「多賀神社」では入場者数が1000人以上減少した。
 総会で、石橋会長は「町並博は高速道路の開通を機に喜多郡内子町や大洲市を中心に開かれたため、南予でも高速道未開通の地域は町並博から外れてしまったようだ。町並博による集客が不発に終わったことを反省し、戦略を考え直したい」と述べた。
──「愛媛新聞社ONLINE 050521の記事」より引用

町並博が不発だったそうです。編集長は「おっ?行ってみようか」と思ったくせに忘れていました。確かにちょっと地味なイベントだったかも知れません。町並博は既に終了しておりますが、サイトは残っております。ご覧になる方はこちらの「えひめ町並博2004」をご覧下さい。

こういうのを後付けで批評するのは簡単なので、今さら編集長が何が失敗だったのかを考えて、ここでそれを申し上げても、あまり役には立ちますまい。ただ、近年、まちなみが地域のブランドイメージを形成し、まちなみを求める観光客が増えているであろうことを思えは、なぜ町並博が不発だったのかは、編集長的には逆に不思議であります。何故だ?

そこで一つ編集長的には仮設を立ててみました。
「町並博」という名前が悪かったのではないか。

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2005.05.22

模型製作中

本日は模型製作。編集部の記者が製作中の模型を編集長が手伝ってます。このプロジェクト、いったい何個目の模型?という感じでオビタダシイ数の模型を作ってます。全くのスタディ用なのでざくざくと、、、だいたい1日弱で完成。


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2005.05.20

市民銀行

ミスチルら出資の市民銀行、地域活性化事業に融資 古民家再生を評価
 越前和紙などの伝統工芸講座や古民家再生、音楽ライブなどで地域活性化を目指す福井県今立町の「今立 古民家・匠(たくみ)・ロングステイプロジェクト実行委員会」(増田頼保代表)が、ロックバンド「ミスターチルドレン」の桜井和寿氏や作曲家の坂本龍一氏など著名なミュージシャンが出資して設立した市民銀行「ap bank」から融資先に選ばれた。増田代表は、「融資にとどまらず、いずれは出資ミュージシャンと地元のライブでセッションも」と夢を膨らませている。
 同銀行は、自然エネルギーなど環境に関するさまざまなプロジェクトを財政支援しようと設立された非営利団体。最大500万円を1%の低利で融資が受けられることから、毎年、全国の市民グループから申請が殺到、独自性や新しさ、市民性の高いものが選ばれており、空き家となった町内の古民家を再生しようという同実行委のプロジェクトが、自然エネルギーの観点から高く評価された。
(後略)
──「MSN-Mainichi INTERACTIVE 都道府県ニュース 050512の記事」より引用

福井県は今立町からのニュースです。市民銀行という単語が聞き慣れませんね。ということで、今日は市民銀行の勉強をしましょう。

ネタ元を先に示します。

Yahoo!辞書 新語探検 市民銀行
wisdom Buisiness Leaders Square 最新キーワード解説 市民銀行
金融に信頼を教える市民銀行 APバンク

要するに金融庁が認可する銀行ではない金融業のようです。それなら消費者金融と同じなのですが、消費者金融と違うところは、その金利。貸出金利が年1〜5%と、消費者金融よりもはるかに低い。
貸し付けの目的を限定していることも特徴です。銀行の出資者は銀行が金を貸す方針に賛同した人達であることも消費者金融や銀行とは全く違いますね。「NPO銀行」「市民バンク」とも呼ばれるらしく、あまり利潤を上げようとしているところはないようです。まあ、当然か。
それから基本的に無担保のようです。

融資目的としては

・環境を守るための活動支援
・女性起業家を支援
・福祉目的の活動を支援
・多重債務者救済
・地域事業者支援

などが上げられるようです。

環境問題とか福祉目的とか、そういった視点でお金を貸すという部分が、これまでの金融業と大きく違うところなんでしょうね。
要するに「高邁な理念をもったサラ金」というトコロですね(違うって)

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2005.05.19

神戸大使

神戸大使:女優・竹下景子さん任命、まちづくりも提言
 神戸市は17日、女優の竹下景子さんを14人目の神戸大使に任命することを決めた。神戸の魅力を内外にPRしてもらうだけでなく、まちづくりについても提言してもらう。委嘱式は未定。
 竹下さんは名古屋出身。99年から毎年1月、神戸を訪れ、市民団体「震災復興支援コンサート実行委」主催の催し「詩の朗読と音楽」にボランティアで出演。震災の経験を語り継ぐため公募で寄せられた詩を朗読してきた。「愛・地球博」日本館の総館長も務める。
──「MSN-Mainichi INTERACTIVE 都道府県ニュース神戸版050518」より引用

昨日のニュースの中から神戸大使というのを発見。
神戸大使? そんなのがあったのか? と調べてみたら、先日のエントリーで紹介した平松愛理さんも先日、神戸大使になったところでした。以下はYahoo!ニュースの記事。

平松愛理が「神戸大使」に
 シンガー・ソングライターの平松愛理(41)が神戸の魅力を伝える「神戸大使」に就任することになり、21日にオープンした神戸市中央区の複合施設「タイムズメリケン」での委嘱式に出席した。
 矢田立郎神戸市長から委嘱状を渡されると「神戸で生まれ育った私にとっては、光栄でもあるし責任も感じる大役。今後も、歌を通じて生命の大切さを伝えていきたい」と笑顔を見せた。
 平松は神戸市須磨区で生まれ、1995年には阪神淡路大震災復興支援ソング「美し都 がんばろや We love KOBE」を発表。震災以降、被災者支援ライブを毎年行ってきた。
──「Yahoo!ニュース─デイリースポーツ 050422の記事」より引用

竹下さんが14人目ですから、きっと平松愛理さんは13人目だろうと思って神戸市のサイトを調べたら、どうやら編集長の推測はあたっているようです。神戸市のサイトには12人目までしか掲載されていませんし、竹下さんが14人目なのですから、平松さんは13人目ということでしょう。きっと、、、。

ここで14人を全てあげておきます。出典は上記2つのニュースと神戸市産業振興局のサイトから。

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レッサーパンダ

2本足で立つレッサーパンダの風太君 千葉動物公園
 千葉市動物公園(同市若葉区)で、背筋を伸ばして2本足ですっくと直立するレッサーパンダが人気を集めている。2歳のオスで、風太(ふうた)君。教えたわけでもないのに、何かに興味を引かれると、長い時には10秒以上も立って、周囲を見回す。同公園によると、レッサーパンダが一瞬立つことはあるが、これだけ長く立てるのは非常に珍しいという。
──「asahi.com 050519の記事」より引用

まちづくりとも建築とも関係ない御法度ネタではございますが、本紙編集部記者がネタを仕込んで来ました。最近固いネタ続きでもありますので「なごみ系」ネタとして、特別発行いたします。
レッサーパンダが立つのは珍しいとのこと。それにしてもレッサー風太君、お腹が黒いので胴体と首が別人(別動物?)のようでコワイです。うわー。「なごみ系」のハズが恐怖系にっ。

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2005.05.18

母校の大学祭に関する一考察

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学生時代の同級生(でも卒業以来全然会ってないぞ、、)のimgd氏(未だにナゼimgdか教えてもらってませんが、ちょっとコワくて聞けない(笑))のブログ「I.M.G.D.」にて、我々の母校のネタを発見。元ネタは北海道新聞(「どうしん」というヤツですな)です。元ネタにあたりたい方は下記をどうぞ。

北大祭での飲酒、全面禁止 大学側がマナー低下や事故懸念
北大祭禁酒、違反者は退学処分も 大学側が検討実行委に通達 「自治能力に限界」

しかし、「違反者は退学処分も」ってのは恫喝に等しいと思います。学内で酒を飲んだらダメなルールがあるなら別だけど、どうやったって学校側はそんなの退学理由になんかできないと思うけどな。あ、未成年が酒飲んだらだめだけど、、、。普段、学内の庭でビアサーバー借りて来てジンギスカンパーティーをやっているのは問題にされないのに、大学祭期間中に学内でビール飲んだら退学なんかい?話の筋が通っとらんやんけっ!

あ、ちょっとヒートアップしてしまいました。失礼。

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2005.05.16

灘駅

灘駅通過の用事があったのでパチリ。ルドゥーかギマールか?というのは明らかに言い過ぎですが、ゼツェッションか分離派建築会かという感じか?(って、それも言い過ぎだろっ)
出先ゆえ建築年代が分かりませんが、ともあれ「文化」とか「自由」なんて言葉がまだ生き生きとしていた大正期の空気を色濃く残した昭和戦前のものではないかしらん。


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2005.05.13

スタルク先生

4月に行われたミラノ・サローネの情報がぽつぽつとサイト上に登場しております。編集長は行ったことがありませんが、できれば一度は行ってみたい。

【参照サイト】
All About 「ミラノファッション通信」
日経BP 「新インテリア風景」
hhstyle.com 「2005 ミラノサローネ速報」
海外インテリアブログ
などなど

このミラノサローネ。正式名称は「"Salone internazionale del mobile"(ミラノ国際家具見本市)」といいます。イタリアのミラノで開催される世界最大の家具見本市で、毎年4月に開催されています。インテリアデザイナーとして最先端を目指すなら、必ず見ておきたいイベントです。

日本からのツアーなんかもあって、知ってる人は知っている。毎年行く人は毎年行くという感じですね。まあMacの世界で言えばAppleのWWDC(Worldwide Developers Conference)みたいなものだと思えば、、、って、ちょっと規模が違うか。
個人で行こうとするとこの時期のミラノはどこもホテルが一杯、かつ郊外のホテルに泊まるとこの時期は道路が一杯というオソロしい状況になっているそうで、毎年年末ぐらいには予約の手続きを始めた方がいいらしいですよ。

イタリアデザインってのは、日本ではなぜか、もてはやされています。編集長は、明るいくて楽しげで健康的な感じがウケているのだろうなと思っています。そういえば、編集長は副業の副業で、イタリア人建築家の事務所に参画して(いることになって)おります。サイトをご案内しておきます。

ドディチドディチhttp://www.dodici12.com/

今日は、このミラノサローネに出品されていたスタルク先生の話題。

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2005.05.12

先週買った靴

青いスエードの靴を買いました。お出かけ前に会社の正面階段でパチリ。
靴って、たいがい左右対照ですが、そこを微妙に外してくるこのセンスに完全にヤラレてしまいました。靴屋さん入店5分で購入決定。かなり気に入っております。どう?

【050512追記】写真アップし忘れた。ので

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2005.05.11

今井町の重文建物見学

 江戸時代さながらの町並みや重要文化財の民家を一度に見学できる「今井町並み散歩」が15日、橿原市の今井町で開かれる。今井町町並み保存会(西川禎俊会長)が主催し、今年で10回目。観光ボランティアガイドの案内で、今西家住宅や称念寺など重文の8軒が見学できるほか、茶人の今井宗久らをテーマにした「茶行列」、手作り品を中心としたフリーマーケット「六斎市」などもある。雨天決行。
(中略)
 西川会長は「古い町並みには心を癒やす効果があるといわれる。それを体感してほしい」と話す。問い合わせは今井まちづくりセンター(0744・22・1128)へ。
──「asahi.com マイタウン奈良050511の記事」より引用

今井町の町並散歩のニュースです。4月15日だそうですよ。

奈良県橿原市今井町は、重要伝統的建造物群保存地区(文化財保護法)に指定されています。日本有数の旧環濠集落で、近世の美しいまちなみを広範囲にわたって残す寺内町です。東西約610m、南北約300m、面積はだいたい17ha。この範囲内に建つ600棟あまりの民家のうち、500棟ほどが伝統的町家であるという稀有なまちです。
これほどの集落が、都市化や観光化の波にのまれず、そのまま残っているというのはほとんど奇跡に近いのではないかと思います。見ようによっては妻籠・馬籠よりもはるかにすごい。古民家フリークの皆さんで訪れたことのない方は是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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左は今井町のまちなみの一部(昨年末撮影)。右は編集長のデザインによる今井町内の防災広場の庭の一部です。どちらもケータイ撮影です。防火水槽の上を公園とするというプロジェクトで、古くから残る井戸のデザインを復元しつつ(少量でもいいから)水のながれる庭をとデザインしたもの。石と瓦と三和土の床と、石の水路。
機能的には「憩う庭+見る庭」ということで、割と自由にデザインさせてもらったもの。今井に残る独特の井戸の意匠をはじめとする伝統的なデザインや、奈良県内に残る古代の石造の文化を今に活かす方法はないかと苦悩した上の設計で、いわば編集長の若かりし日の「サクヒン」です。こういうのをお見せするのはなんとなく恥ずかしいですね。たぶん今だったら、出来上がるものは全く一緒としても、もう少しアプローチの仕方が違うだろうなあ。

ついでがあればご覧下さい。中町にあります。

編集長が担当した町家の改修(今井まちづくりセンター)について、編集長が下記の本に解説を執筆しております。興味のある方は是非こちらも。

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シドニーのオペラハウス

一つの建築が国のイメージを変える
 ところがこの「白い帆」をどんな材料でどう作ればいいか、ウツソン自身も世界トップレベルのプロのエンジニアたちもなかなか答えが出せず、見切り発車で基礎工事が始まった。それでもなお、解決の見通しはたたない。そうこうしているうちに予算はふくれる一方となり政権も変わり、ウツソンへの風当たりはいよいよ厳しくなった。
 ついに66年、彼は辞表を出し、プロジェクトを離れた。73年、仕事をひきついだ地元の建築家チームの手で建築が完成した際、総工費は当初予算の約6倍であった。
 無駄な公共工事、税金泥棒、建築家の独善、無責任……今日の日本社会で問題とされている公共工事への批判がほぼすべて先取りされた。この建築のトラブルが原因で政権が交代したとまで噂(うわさ)された。
 しかし半世紀たった今、この建築の悪口をいうオーストラリア人はほとんどいない。ここで開催されるイベントは年間1600を超え、世界有数である。
 ウツソンは2003年、建築界でもっとも名誉あるプリツカー賞を受賞した。審査員の建築家フランク・ゲーリーはこう讃(たた)えた。「あれほどの妨害と批判にさらされたにもかかわらず、彼はたったひとつの建築が、国全体のイメージさえも変えられることを証明した」。オーストラリアを思い浮かべる時、確かに多くの人の頭の中で、この「白い帆」が揺れているかもしれない。
──「asahi.com『奇想遺産 シドニーオペラハウス』(隈研吾)」より引用(引用文のタイトルは編集長による)

隈さんの文章は分かりやすくていいですね。というか凝縮されているので(略)を入れるところが見つからず、長文の引用となりました。実は編集長、ヨーン・ウツソン【John Utzon(1918-)】が、事情があってオペラハウスの設計者を降りたということは知っていましたが、それ以上の詳細な事情を知りませんでした。とても大変だったようですね。

この前後のウツソン氏の状況は、前川事務所からオペラハウスのコンペに勝ったあと、ウツソン事務所に移籍した三上祐三さんが、JIAのサイトに書かれていますので興味のあるかたは是非どうぞ。かなり面白かったですよ。また、編集長は未読ですが三上さんは「シドニーオペラハウスの光と影―天才建築家ウツソンの軌跡」という著書も書かれていますので、気になる方は読んでみては?

ウツソン氏は1918年のデンマーク生まれ。だそうです。オペラハウスのコンペが1957年ですから、この国際コンペに勝った時、39才(38才?)の時だという計算になります。(うわあ、ちはるさんどうしよー。私たち、あと3年しかないよ、、、って何もウツソン氏と張り合うこともないわけですが、、、)

上記の三上さんの文章中にウツソン氏によるオペラハウスのスケッチが載っています。なんだかウマいのか下手なのか良くわからないドローイングです。でもオペラハウスであることは分かります。これをスケッチした時には、ウツソン氏の頭の中には、今シドニーに建っているあの建物の姿がほぼ出来上がっていたんでしょうね。うーん。あやかりたい。

ウツソンさんは今や第一線を退いているようですが、息子さんがそのあとを引き継いだようで、コペンハーゲンに事務所があります。興味のある方はUtzon Assosiates Architectsをご覧あれ。

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2005.05.10

レゴ検討中(※)

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大きな建物を考えるときは特に、全体の構成を説明するのに、こういったボリューム(体積)模型が役に立ちます。ある程度問題点を抽出したら、必要な大きさを機能別に色分けしたブロックを作ってゾーニング(諸室の配置計画)を検討していきます。この段階で間違えたり、クライアントの意向を踏み外したりすると、後で検討しなおすといってもオオゴトになるので、割と細部まで考えて綿密に検討していきます。

どうしてこういう配置になるのか、どうしてコレは良くてアレはだめなのか。ソレだとどんな問題が起きるのか?
などなどなどなど。きちんとその理由や問題点を関係者で共有するためには分かりやすいのが一番。「それじゃあ、こうしてみたら?」ということをやる時には、コンピュータ上でやるよりも、レゴ(※)を使った方が、分かりやすいですね。

森の家の時は「もりのいえレゴ(※)」を作りました。今回のこれは「たまいちレゴ(※)」です。

※「レゴ」はたぶんレゴの会社の登録商標です。でも結局日本語の「レゴ」の商標をどこが持っているのか分かりませんでした。すみません。

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忘れてた

今日は記事アップ忘れてました。と、帰宅途中に思い出した。あ、でももう10日だ。あちゃー。9日は、某市のとある会合にて講演して来ました。ではまた明日

あさみ

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2005.05.08

まちづくりとオセロの関係

まちづくりにオセロ 連盟支部がシンポ
 水戸市の県立図書館で4日、シンポジウム「今、オセロを考える」(日本オセロ連盟水戸支部主催)が開かれた。水戸発祥のオセロゲームを通じて、まちづくりを考えようという催し。約40人が参加した。

 1年前に発足した同連盟水戸支部を中心に、昨年10月ごろに「水戸オセロプロジェクト」が始まった。オセロをコミュニケーションやバリアフリー、健康に寄与する道具とし、それを生かし「誰とでも仲良くなれる街」「歓迎の気持ち豊かな街」などを目指す。シンポもその一環だ。
──「asahi.comマイタウン茨城 050505の記事」より引用

今日は久々に新聞記事を取り上げます。オセロネタ。オセロといっても中島さんと松嶋さんのことではありません。かの有名なゲームのこと。遊びたい人はこちらのサイトなんかがいいんじゃないかしら(笑

記事によれば、県教委の方が「まちづくりは人のつながりが基本。どういう人がいるのかを知ることが重要で、オセロは優れたツールだ」と話しているといいます。

が、しかし、これだけでは編集長には全くワケ分かりません。

きっと深い考察の上で、オセロが人のつながりづくりに役に立つんだということをお考えなのでしょうが、うーん。「どう役に立つねん。囲碁やトランプではアカンのんかいっ!」と、ヤボを承知でツッコンでおきます。詳しい事情をご存知の方はご投書をお寄せ下さいませ。

さて、

編集長のオセロゲームの思い出は、小学生のころ初めてデパートで見て、実演販売のおじさんと対戦して、ボロ負けし、それが悔しくてその場で親に買ってもらったこと。(ってまんまと実演販売にハマってるじゃん)

小さい頃どこかで聞いた話ですが、これだけメジャーなゲームとして成長した「オセロ」を発明した人は、億単位のお金を儲けたとか(未確認です。でも一説によれば2億円以上のロイヤリティをもらっているという話も)。やっぱり偉大な発明というのはお金になるんですね。

編集長は、その頃から勝手に海外で誕生したものだと思い込んでいたのですが、どうやらそうではない、というのが編集長にとっての目からウロコ。今日の和題に取り上げたワケはそういうことです。

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2005.05.07

景観まちづくりと歴史的建造物保存

兵庫県内のとある場所で、景観まちづくりに関して講演をすることになりました。日頃思っていることや、これまでやって来たことなどを含めて話をしようと思っています。講演そのものは一般の人向けではないので、申し訳ありませんがご案内はできません。その代わり、せっかく学んだことは皆さんにもお裾分けを、などと考えています。

特に現在では、景観法も既に施行されているので、これを避けて通るワケに行かず、景観法については、これを機会に(重い腰を上げて)景観法をきちんとおさらいしておくことにしました。あまりいい加減なことは言えませんしね。で、せっかくなので、皆さんに景観法をレビューしようかと思っていますが、それはまた後ほど。

実は、景観まちづくりというのは、一般には「歴史的まちなみの保存」と同義であるかのように思われているフシがありますが、そんなことはないと思っています。良好なまちなみ景観を創り出すという視点に立って考えれば、それは歴史的なまちなみでなくても良いはずです。
というあたりの話をしなくてはいけないなあ、と思いつつ久しぶりに拙著修士論文である「歴史的建造物群保存論序説」をめくっていたところ自分の文章ながら、なかなか面白いことを書いているなあと思ったので、ここで皆さんに披露しておこうかなと思います。

今、私は建築設計事務所で働きながら、建築設計を行うかたわら、あちこちの町でまちづくりや景観づくりのお手伝い(コンサルティング)をさせていただいています。実はそのベースは修士論文のあたりにあるのだなと「三つ子の魂」なのね、と思ったりしています。

以下は修士論文からの抜き書き(一部加筆修正)です。最初に補足しておきますと、当時の私は、まちなみ景観づくりのような広いテーマで考えることができず、歴史的建造物保存にテーマを限定していたために、どうも消化不良を起こしていました。

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2005.05.06

屋上の風景

屋上の風景

どう?これが学校の屋上だって、信じられる?詳報は後日として、とりあえずご報告。広島市の矢野南小学校より。


あさみ

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2005.05.04

娘とデート

娘とデート

娘と散歩ついでに舞子ヴィラでお茶。と言っても樹はアップルジュース、私は麦ジュース(?)のんびり午後のひととき


あさみ

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2005.05.03

夜のピクニック

本屋大賞の第2回は、恩田陸「夜のピクニック」だそうです。

恩田陸さんの本は、基本的に文庫で読むことにしているので、新刊情報に疎いのですが、あの「博士の愛した数式」をメジャーにした本屋大賞とあっては読まざるをえません。早速読んで見ることにしました。

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2005.05.02

本福寺本堂(水御堂)

本福寺本堂(水御堂)

先日ご紹介した丹下健三氏の「戦没学徒記念 若人の広場」を見に行くついでに、安藤センセイの設計サクヒンを訪ねました。安藤さんの建物を見に行ったのは「ついで」であることを強調したくなる、この感覚は編集長のアンバランスなところかも知れません。実はあんまりスキじゃないんです。コンクリートコンクリートした建物、、、、。でも、今回はナカナカの逸品でございました。

本福寺水御堂【設計:安藤忠雄 所在:兵庫県淡路市(旧東浦町)竣工:平成3年】

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2005.05.01

踊るさかな

ちはる特派員のBlog『ちはろぐ』の「ピンク、やめました」にトラバ

ところで余計なお世話ですが、ちはるさんが何故あさみ新聞の「特派員」なのかは以前のエントリー「えぬじょう」の投書欄をご覧下さいますよう

昨日は天気が良かったので、お昼休みに、メリケンパークまで散歩してみました。
海洋博物館の前で、平松愛理さんが屋外コンサートのリハをしてました。「おーれっせー、おーれっせれっせれっすん〜♪」の歌(題名知らない)のイントロだけ聞かせてもらいました。誰か教えて下さい(笑。

ところで、編集長の十八番は「部屋とYシャツと私」の原曲キー熱唱バージョンです。友人のと先輩の結婚披露宴とで2回も歌ったことですよ。思い出すだに恥ずかしいです。もうやりません。・・・あ、でもリクエストがあれば検討します。っていうか、若いとき程は高音が出ない・・・ぐすん。「えーと、、リモコンの♭キーを3回押して下さいっ!」ってことで、、。

いやいや。そんなことはどうでもいいんです(笑

『ちはろぐ』さんで取り上げていた

「フィッシュダンス」
【設計:フランク・O・ゲーリー、監修:安藤忠雄(←って知ってましたか?ちはるさん)】

fishdance1


が、ご覧の通り、グレーに戻ってました。ピンク+サビサビだったのがキレイになってました。でも目玉はグレーに塗り潰されつつも健在でした。というご報告案件です。

しかし、この建物、よくよく見たことなかったですけど、改めて見るとすごいっす。

fishdance2

このてっぺんの持ち出し!並の実力ではできません。カッコイイ!。やっぱりビッグネームは違います。しかし、これは、ポストモダン状況下でなくては、なし得ないデザインと言えましょう。と書いてから気がついたけど、なし得ないってことはあり得ないか、、。

ということで編集長の「昼休み建築行脚シリーズ」でした。

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