戸建てか、集合住宅か〜建物の熱環境(7)〜
エネルギー収支考えればみんなが小建に住むなんてこと事態がもう既に環境を考えると罪の様なものだし、
戸建てが無駄だという発想を敷衍すると、まち全体をドームで囲ってその中を空調したらどこに行っても快適だという究極セントラル方式にまで行き着いてしまう可能性があります。おそらく答えは戸建て空調とまち全体空調の間にあるのだろうけど、都会のヒートアイランド現象からもわかるように、結局ヒートポンプはマッチポンプに過ぎないわけで、電気やらガスやらの化石エネルギーをベースに考えると、それはエネルギー収支をどういった範囲で考えるかという問題にしか過ぎないような気がするのです。
結局、断熱にせよ、熱環境にせよ、エネルギー収支というより、人間の都合(=快適性)が尺度に成る訳なので、そこに基準線を引くのは容易ではないことだと思います。また、変にシステム組みすぎるとその仕組みしか許容しない不自由な建物になりそうなので、大本の熱の出入りだけがっつし抑えてあとは、住み手の動物としての曖昧さを許容するようなラフな作り方(というテキトー加減)で十分だし、それで、北海道で内部結露が起こって散々になったというような大問題起きないだろうなあと思うのは僕だけでしょうか?違うかな?
違わないと思うよん。結局言いたいことは私もおんなじだと思いますです。
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