« 公共による観光事業 | トップページ | ゲーム機と建築 »

2005.01.25

建物経年変化保存計画

ポリタン・コスモにトラバ

建築物経年変化保存計画「ウクレレとナミイタの展示」
解体の運命にある建物から材料を切り出してつくられる「ウクレレ」。そして安価な建材の代表格「波板」の多種多様な表情をとらえた写真。一見不思議な組み合わせの展示物に共通するのは、わたしたちの暮らす時間が建物に与える、見過ごされがちな、しかしいとおしい「味わい」の世界。身のまわりを眺めてみれば、あなたのそばにも・・・!会期中、作者の伊達伸明さんによるトークショウも開催します。

■日時:2月11日(金・祝)〜2月20日(日)開館時間内
■観覧料:無料
■会場:アトリエ1

【伊達伸明トークショウ(ウクレレ演奏もあり!)】
■日時:2月13日(日)・20日(日) いずれも14:00〜
■料金:無料(申込不要)
■会場:アトリエ1内 特設会場
■出演:伊達伸明(「建築物ウクレレ化保存計画」/美術作家)
───兵庫県立美術館サイトより引用

hiraさんのところで話題になっていた「ゆもか研」のことを知ってから気になっていた「建築物ウクレレ化保存計画」ですが、2月に展示会があるようなので、ご案内しときます。向かいのGallery Vieさんにチラシが置いてありました。

建築物ウクレレ化計画というのは、壊されてしまう建物の記憶を、建物の一部を使ってウクレレの形で残そうという伊達伸明氏によるプロジェクト。

子供のころに刻んだ柱の傷や椅子に貼り付けたシールのあと、火事の痕跡など、家族にインタビューをして、その家のどこに思い出がいちばんこもっているのかを聴き、そこをすくい上げてウクレレを作るんです。建物は壊されてしまうけれど、依頼主である家族にはウクレレとしてその建物の思い出が残っていくというプロジェクトです。
───「ゆもか研News No.1」 佐藤浩司氏の発表より引用)

ということだそうです。
これに加えて今回の展示会はナミイタ写真コレクション略してナミコレの展示もあるとか。チラシによれば、これもなかなか面白そうで、波板トタンを「10年以上にわたり撮りためられた「ナミコレ」の中から、よりすぐりの逸品を本邦初公開だそうです」。写真を見ているとなんかちょっと面白そうですよ。興味のある方はぜひ。

|

« 公共による観光事業 | トップページ | ゲーム機と建築 »

20社会面0(イベント告知)」カテゴリの記事

コメント

トラバ&ナイスな情報、ありがとうございます。
展覧会&講演会、たぶん行きます。

ウクレレ化の本がでてました。
ISBN=4861520274
ジュンク堂三ノ宮駅店では平積み扱い。ゴンザレス三上のコメント付き。「いやー感動しました。これがまたいい音が鳴るんです」みたいなことが書いてありました。(記憶曖昧)

類似するプロジェクトに、育てて奏でるまったりなごみ系音楽「ひょうたんオーケストラ」ってのあります。これがまた面白いんだなー

投稿: hira | 2005.01.25 21:26

hiraさんごめん。ISBNが間違ってたので勝手に改変しました。編集者権限ということで許して下さい。

ということで読者の皆さま。
「建築物ウクレレ化保存計画—2000.4~2004.3」伊達 伸明(著)です。アフェリエイトリンクしてますのでこちらからご購入を。えへへ。

投稿: あさみ | 2005.01.28 12:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26464/2691757

この記事へのトラックバック一覧です: 建物経年変化保存計画:

» 雪が降り出す福岡を離れて。ナミイタと口笛。 [【こぐれ日乗】消えつつ残りつつ by小暮宣雄]
断酒暦47日。 博多から新神戸へ。三ノ宮でインターネットカフェを探すが見つからず。兵庫県美術館へ。だから、展覧会などみて時間をつぶす。目的はもちろん伊達伸明展... [続きを読む]

受信: 2005.02.21 17:42

» 雪が降り出す福岡を離れて。ナミイタと口笛。 [【こぐれ日乗】消えつつ残りつつ by小暮宣雄]
断酒暦47日。 博多から新神戸へ。三ノ宮でインターネットカフェを探すが見つからず。ナミイタに出会おうと兵庫県美術館へ。だから、展覧会などみて時間をつぶす。目的... [続きを読む]

受信: 2005.02.23 07:41

« 公共による観光事業 | トップページ | ゲーム機と建築 »