民間主導って
首相が記念植樹 なにわ都心千本桜 平成通り抜け
大阪市中心部の河川敷約七キロを桜並木で彩る「桜の会・平成の通り抜け」事業のスタートとなる植樹式が八日、同市都島区の毛馬桜之宮公園で行われた。
地元関係者のほか、小泉純一郎首相、塩川正十郎・元財務相らが来賓として参加。地元の子供たちとともにサクラの苗木を植え、官財界が一体となって大阪の新しいシンボルをつくる事業の成功を誓った。 冒頭、同事業の実行委員長で建築家の安藤忠雄さんが「まちは自分たちがつくるという昔の遺伝子を思いだし、何ができるかと思い立ち上がった。反応はいい」とあいさつ。
続いて、小泉首相が「市民一人ひとりが参加しよう。民間主導でやっていこうということは小泉改革の発想にぴったり」と祝辞を述べた。
この後、小泉首相や北側一雄国土交通相、太田房江大阪府知事、関淳一大阪市長、秋山喜久・関西経済連合会会長ら十二人が、ちょうど二〇〇〇年に生まれ、二十一世紀の大阪を担うことになる同区内の幼稚園児ら約三十人とともに苗木六本を植樹した。(後略)
──産経新聞 050108 16:10より引用
安藤センセイさすがです。相変わらずやることが派手ですね。なんかやり方がベタな感じはするけれど、別にそれで商売しているワケでなし、反対する理由もありません。かっこいい。この派手なベタさ加減が、安藤センセイのアクでもあり魅力でもあります。編集長の個人的な好みで言えば、つくっている建物はあまり好きになれませんが、やっていること、言っていることはわりと好きです。
しかし、一方小泉さんはノンキ過ぎなことないか?
「民間主導」は良いとしても、それを無理やり小泉改革に引き寄せて自らの政策を語るあたりは、スマートとは言えますまい。「民間主導」ってのが、「行政が何もしないこと」の言い訳に使われるのであれば、本紙編集部はそういう政策には断固反対です。民間を上手に支援し、活力を高めることにお金を使ってこその民間主導政策でしょうに、、、。事業の公共性を考えたら簡単にお金をばらまくワケにもいかないでしょうが、その辺、ちょっと工夫して、小泉さんがんばって下さいね。
このプロジェクト、記事によれば平成21年度までに約1,000本の桜を植樹する予定だそうで、募金を募っています。1口1万円で、既に6,000人以上の寄付を集めているそうな。桜の樹には寄付した人のネームプレートが付けられるとか。
プレートの一つに日本国政府の名前があったら面白いと思うし、それでこそ民間主導だと思うのですが、小泉さんが個人名にて数口寄付している程度が関の山なんだろうな、、、きっと。(いやいや、小泉さんが寄付したかどうかは、編集長は知りませんよ(笑、、、、)
募金は郵便振込。
加入者名:桜の会・平成の通り抜け実行委員会
口座番号:00920−7−204175
だそうです。大阪市内の各区役所などに専用の振込用紙もあるとか、問い合せは実行委員会事務局(TEL06・6615・0679)まで、だそうです。興味ある方はどうぞ。
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