カテゴリー「13芸術欄 (まちの素描)」の記事

2009.06.26

恋人岬の床仕上げがハートの件

最近、毎朝ジョギングしていることは既にどこかに書きましたよね。

垂水区平磯に恋人岬(って言っても埋め立て地ですよん)ってのがあるんですが、たいがいここまで走って帰ってくるというコースになっております。結構汗をかいて気持ちがいいです。

さて、前から気になっていたのですが、恋人岬だからなのか、地面にでかいハートが描かれております。ジョギングついでに写真をとってきたので、皆さんにご紹介しておきましょう。

Koibitomisaki1

わかりにくいですかね。写真小さいしね・・・。
実はハートは二つあって、小さい方は写真が撮りやすいです。

Koibitomisaki2

こっちは分かりやすいでしょ?
んで、もしかして、これくらいの大きさならばGoogleMapで見えるのではないかと思ってみて見ると・・・


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ありゃりゃ。わかんねーや。ちょっと写真が古いです。工事中だ。
残念だわ。

ということで、恋人岬の写真をのっけときます。向こうに見えているのが言わずと知れた明石海峡大橋(※)です。

Koibitomisaki3

※「明石大橋」って言うと明石や舞子の皆さんに怒られるので注意してね。「明石大橋」は別に明石にあるんです。豆知識でした。

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2009.02.26

神戸市の都市伝説

神戸市さんに打合せに行ったときに、えらい地味な場所にすごいものを発見しました。
貫通石についての話題は、あさみ新聞090119の記事「イシ貫通」にてお知らせしましたが、その貫通石が並んでいるところを発見。神戸にもたくさんのトンネルがありますが、その貫通石のコレクションを神戸市さんが市役所の屋外に展示していました。

それがこれ。
Kks1_index
「これらの石は、第2新神戸トンネル・山麓バイパス・太山寺トンネル・唐櫃トンネルから採取された貫通石です。」とあります。全部で6つの貫通石が、石積み擁壁の中に埋め込まれていました。せっかくなので全てをご紹介いたしましょう。

Kks3_taisanji
「太山寺トンネル」昭和54年3月16日
けっこうきれいな御影石ですね。サクラ御影っていうやつかな。

Kks4_karato
「唐櫃トンネル」昭和57年7月29日

Kks2_sanroku
「山麓バイパス」昭和58年2月17日

Kks6_dai2shinkobe
「第2新神戸トンネル貫通石」昭和61年6月25日
写真がまずくてすみません。

Kks7_hiyodoridai
「ひよどり台トンネル」平成3年8月8日

Kks5_dai2nunobiki
「第2布引トンネル」平成3年9月7日

こうしてみると、石に歴史ありって感じですね。石を見分けるのは難しいですが、ほとんどが花崗岩、いわゆる御影石のように見えます。まあ六甲山を掘ってるのだから当たり前かも知れません。
他にも大小さまざまなトンネルの貫通石があるはずだけど、それってどうなっているんでしょうね。貫通石コレクター(そんな人たちがいるのか?)の間では垂涎のコレクションなのかも知れません。

あ、これって「ドボクエンタテインメント」ですかね?違うか?

「ドボクエンタテインメント」が何かというのは、
Das Otterhaus(水門の佐藤さん)
「住宅都市整理公団」別棟(いわずと知れた大山総裁)
身辺メモ(地上絵師の石川さん)
を見ていただくとなんとなく分かります。(全て編集長が更新をマメにチェックしている愛読ブログです。皆さんもぜひ。)それから、建築学会の発行するマイナー月刊誌『建築雑誌』1月号「特集:新景観」なんかも見てみると楽しいかも知れません。

脱線しました。

神戸市さん。この場所を名所として宣伝して「この石に触ると合格」とか「難関突破」「初志貫徹がかなう」なんて都市伝説を流布するってのはどうすか?

キャッチコピーは「生田さんのあとは神戸市役所へ」(笑

結構にぎわうとおもいます。
手伝いますよ。

そうそう。場所はこちらです。

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しかし、どう考えても記事タイトルに偽りありですね。
惹句勝負に堕落しつつある編集長の態度を反省しつつも「お詫びして訂正」は、あえていたしません(笑

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2008.01.11

富田林の袖うだつ

みなさんどうも。
「うだつ王子」こと、あさみ編集長です。

富田林のうだつをアップしときました。(って言ってもあんまり数がないんだけど)

Tondabayashi

Picasa ウェブ アルバム「富田林の袖うだつ」で、寺内町、富田林の「袖うだつ」をお楽しみください。

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2007.12.27

三木の袖うだつ

『ちはろぐ〜建築研究ノート〜』の「どうなるの?三木市消防庁舎」にトラバ

Dsc01203


いろいろ書く時間がありません。ちょっとどたばた。
で、三木のうだつをたくさんアップしときました。

Picasa ウェブ アルバム「三木の袖うだつ」で、奥深い三木の城下町の「うだつ」をお楽しみください。

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2007.12.26

PUB KENNETH

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なんかネタが切れている。というか、正確には、ネタはあるけど書く時間がとれない、というのが実際のところです。本日は編集長が日々徘徊している元町近辺の数あるお店の中から、最近注目の店「PUB KENNETH」をご紹介しておきましょう。

「PUB KENNETH」は「栄町通りが好き」というマスターのK秋くん(実は塩屋出身)のお店。場所は、南京町の南入り口の角の雑居ビルの2階、もとは服屋さんだったところ。この夏オープンしたお店です。店の名前はDJでもあるK秋くんの英国人師匠の本名だそうな。K秋君は英国にわたり、師の家で半年ほど暮らしたのだとか。

Dsc03219

ビルは交差点のコーナーが隅切りされ、大きな窓になっていて、この窓に面したカウンターからは栄町通りが見通せます。これがなかなか良いです。内装は友人の職人さんにお願いしたんだそうで、立派な木製カウンターや窓飾り、北秋君や奥さんの集めた小物、そしてたくさんのレコードたちが、居心地のよい場所を作り出しています。内装は全体的にいい仕事をしているのに、なんだか微妙に素人っぽいところがあって、それが全体の雰囲気を魅力的にしています。

何より、北秋君が愛すべきキャラの持ち主で、礼儀正しくて人なつこいナイスなオトコ。最近ちょっと注目していて、ついつい足を運んでしまいます。

ここでは、港町神戸versionのハイボールも飲めます。編集長ももよく知りませんが(これもまた編集長の愛するバー&カフェである)「アリアンスグラフィック」のマスターO山君によると、どうやら神戸のハイボールは氷を入れずに出すものらしいです。K秋君によれば、そのかわりウィスキーもグラスもキンキンに冷やしておくのだとか。かなり飲みやすいお酒なので、ついつい飲み過ぎてしまうのが玉にキズです。

この店にお出かけの皆さんに、編集長的にみどころをご紹介しておきます。マスターのいるカウンターの真ん中あたりの表面に象嵌が施されています。象嵌っていうのかなあ、こういうのも。

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元町にお出かけの際はぜひ。


『PUB KENNETH』
  神戸市中央区栄町通1−2−11 茂生ビル2F

地図はKENNETH INFORMATIONをご覧あれ

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2007.12.07

海岸ビルとクレーン

今日は会社の裏の路地で撮った写真をご紹介。左手の石貼+レンガのビルがわが「海岸ビルヂング(明治44年/河合浩蔵設計/旧日豪会館)」編集長のオフィスはここにあります。少し西で大きな工事をしています。栄町・乙仲通・海岸通の界隈もだんだん風景が変わっていきます。

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写真のリンク先に大きな写真をアップしときました。
今日は以上。

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2007.11.30

今年のすし勝

クリスマスシーズンになると、一部で注目される「すし勝」さん。
2004年に本紙「すし勝とクリスマスの関係」にてご紹介したままになっていましたが、本紙では取り上げてなくても、毎年恒例で飾り付けは行われております。

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2007.11.27

倉本商店の美

今日は、ずっと前から気になっていた建物を紹介しましょう。倉本商店です。見慣れた風景の中に突然、美しい建物が浮かび上がる瞬間というのは気持ちがいいものです。いつだってそこに

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2007.11.14

第一勧業銀行跡地(2)

神戸の歴史と伝統、そして未来を繋ぐ架け橋として、ファサードデザインには卓越した古典主義様式と現代建築の先進性の融合を目指しましました。縦軸を強調するマリオンを採用し、地上33階建の伸びやかなタワーフォルムを強調。さらに、古典主義建築の美を継承する基壇部、現代建築の粋を集めた中層部、近未来建築を想わせる先進の高層部のそれぞれに時代的なモチーフを取り入れることで、伝統を継承し未来へと羽ばたく港町神戸のシンボルに相応しい、存在感を演出しています。
──「ライオンズタワー神戸元町」より引用

基本的には、よそさまのお仕事をあんまりとやかく言いたくはありません。自分のやっていることを棚に上げてよそさまを批判することそのものには、何のためらいもありませんが、その批判が時々自分に返って来ちゃうことがあるので、ちょっとだけ腰が引けることがあります。そんな人物の小さい編集長ですが、何か?

さて以前、本紙記事で、旧第一勧業銀行神戸支店の跡地を紹介させていただきました(本紙リンク:第一勧業銀行跡地)。工事現場の仮囲いにマンションの完成予想図(っていうんですか?)がどどーんと貼ってあって、ちょっと複雑な気分になりました。

まずは写真をご覧あれ。

Daiichikangin1

Daiichikangin2

大京さんのサイト「ライオンズタワー神戸元町」をご覧いただかなくてもまあ分かると思います。思いきり第一勧業銀行をリスペクトしているように見えますが・・・。

「どないやねん」と。「どうせやるならもう少しマジメにやればいいのにねえ」と。実際、あの敷地で第一勧業銀行の跡地であることを無視するのはかなり勇気がいることなので、思わずそっちに振れちゃった気持ちは分かります。でもこれはリスペクトなんていうカッコいいものとは思えません。「何逃げてんだよ」と。

リンク先のページデザインは、いきなり旧第一勧業銀行神戸支店のファサードで、この絵に新しいマンションのファサードがフェードインするという構成。「あららら、やっちゃってるよ」と。

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2007.05.31

第一勧業銀行跡地

第一勧業銀行跡地
画像のUPが面倒なので(すみません)メーラーから投稿しときます。

2週間ぐらい前の写真ですが。
神戸元町の第一勧業銀行の跡地の写真です。

随分長い間空地になってましたが、ここに33階建てのマンションが建つそうで、掘削が始まりました。レンガの塊が掘り起こされています。見えますかね?解像度を随分落としたので見えにくいかもしれません。

第一勧業銀行を知らない方のためにかつての写真のあるサイトをご紹介。
そう書いてしまってから探してみたけど、意外とないものですね。
近代建築の写真集なんかには結構載ってますが。

京都・長崎・横浜・神戸
(一番下から2番目の写真です)

神戸市のサイトにありました
神戸景観・ポイント賞 平成5年度 第8回受賞作品一覧
(一番下の欄です)


御影石の1本モノ(無垢御影石ですよ)のイオニアオーダー柱。
思えば惜しいものをなくしたものです。
編集長は近くで働いてたのに中に入ったことがなかったんですよね。
油断してました。神戸に来てから1年もしないうちになくなってしまった。

写真見てたらいろんな意味で泣きそうになります。


長野宇平治の設計です。大正初期だと思います。震災で倒壊しています。

震災直後の写真はこちら
解体される第一勧業銀行神戸支店: 震災記録写真(大木本美通撮影)

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