2009.01.19
イシ貫通
西日本高速道路中国支社は1月10日から、山陰自動車道のトンネル工事で貫通の際に採取した貫通石を、受験生の「合格祈願御守」として配布し始めた。山陰自動車道の料金所などで無料で配っている。
配布する貫通石は、山陰自動車道の斐川(ひかわ)インターチェンジ(IC)〜出雲IC(仮称)間に建設中の仏経山(ぶっきょうざん)トンネルが2008年9月25日に貫通した際に採取したもの。
──「日経BP社 ケンプラッツ090115の記事」より引用
なるほど。
毎年恒例ですが、コンビニで売ってるお菓子の棚にも、合格祈願系が並び始めましたね。「うカール」とか「きっと勝つト」とか、そういうの。(<ダジャレじゃん・・・)
記事によれば、
貫通石は、もともと安産のお守りとして珍重されているが、最近では厳しい工事を乗り越えたことを象徴するものととらえ、「難関突破」、「初志貫徹」を祈願する受験生のお守りとしても人気がある。
──「同上」より引用
安産のお守りってのも、ちょっとアレですが、
西日本高速道路のほかにも、例えば中日本高速道路では、東海北陸自動車道の飛騨トンネルが貫通した際に採取した貫通石を缶詰にし、「石貫徹(いしかんてつ)」という商品名をつけて販売している。
──「同上」より引用
石貫徹っていうのもなんか「ダジャレじゃん」です。
建築資材というか商品のネーミングもベタな「ダジャレ系」が多いことでは知られておりまして、階段の滑り止めゴム「スベラーズ」とか、非常用避難はしごの「オリロー」とか、非常用に内側から開閉できる面格子「デレール」とか・・・。枚挙にいとまがありません。ホントに。
こうした、脱力系建築資材商品名を、あさみ新聞では収集しております。これぞ、というネタをお持ちの方は、ぜひともご投書下さいませ。たくさん集まったら、1回分の記事にはなるかな、とたくらんでおります。
今日もヘタレなネタでごめんなさい。あさみ新聞は皆様のなま温かい視線と、辛辣かつ含蓄に富んだ投書にて成り立っております。どうかご協力のほどを。
【追伸】
読者の皆様には数少ないことと思いますが・・・・
受験生の皆さん。あとひとふんばりですね。ここで頑張ったことは決して無駄にはなりません。つらいかも知れないけど、たかだか試験日までの苦労です。終わる日が決まっている苦労ってのは、案外頑張れるものだと人生の先輩は思いますよ。無責任な言い方に聞こえるかも知れないけど、ホントにそう思います。だから、頑張って下さい。
2009 01 19 07:00 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (3) | トラバ
2006.09.21
夏の工事竣工報告
全国3000万の(そんなにいないって)「あさみ新聞」読者の皆様
大変長らくのご無沙汰をいたしました。久々のアップになってしまいました。ご無沙汰には実はワケがございまして、夏の間どたばたと監理業務に追われておりました。この夏は、神戸市内の某女子校の改修工事と、ウェディングチャペルのリニューアル、川西市内の集会所の新築工事が進行しておりました。ようやくこの夏の集大成ともいうべきプロジェクトが竣工しつつありますので、お知らせ方々、軽くご披露いたします。
1つめは、某女子校の改修プロジェクト
この学校ではこれまで数々の改修設計を担当させていただいております。
今回は、昭和11年に建てられた校舎の雰囲気を損なわないことがポイントとなっていて、(編集長にしては珍しく?)落ち着いた色調の計画となりました。廊下が明るくなって、なかなかいい感じに仕上がりました。
【参考】これまでの改修でネット上にあるものをご紹介
みんなで作ろう学校トイレ
トイレ改修写真集

2つめは、ウェディングチャペルのプロジェクト
和歌山マリーナシティロイヤルパインズホテルのウェディングチャペルをリニューアル。海辺にあった既存のチャペルに2階部分を増築し、オーシャンビューなチャペルをつくるというプロジェクトです。
施主・設計・施工の担当がすばらしいチームワークで、幾多の難所を乗り越え、超短期間でステキなものに仕上がりました。いや、まったく工事ってのは人間関係が大事だなあと痛感しているところです。愉快で気持ちのよいまじめで前向きなメンバーだったので、現場に出向くのがとても楽しかったです。また同じメンバーで建物を建てることができたらいいなあ、などと心の底から思っているところです。(ま、実際にはなかなか難しいですが)
正面のサッシが高さ約6m。真ん中の白い床タイルがバージンロード。既存の建物についていたカリヨンを、皆で工夫して正面のてっぺんに設置しました。この部屋の入り口でロープを引いて鳴らすことができます。
写真は家具搬入前の状態です。今回は、説教台・署名台もデザインさせていただきましたので、その出来映えも乞うご期待ってとこですね。またアップしますですよ。昨日完了検査を受け、先ほど検査済証をもらってきたところで、明日晴れて引き渡しの予定となっております。
編集長、今日明日は、ちょっと燃え尽き症候群気味です。
またちゃんと写真を撮ったらご紹介いたします。
で、以下、少しだけ宣伝を。
さっそくこのチャペルでイベントを開催いたします。
海の見える新チャペルを体感!「ブライダルフェア2006」
2006年9月24日(日)10:00〜18:00
新チャペルでの模擬挙式をはじめ、メニューのご試食や演出など
ロイヤルパインズウエディングの魅力をご体験いただけます。
──和歌山マリーナシティ ロイヤルパインズホテル イベント情報より
お近くの皆様、結婚式場を探している皆様、ぜひぜひお越しいただいて、このすばらしいロケーション(と建物も)を堪能下さいませ。
3つめは12月竣工なのでまだまだ先です。出来上がったらまたお知らせいたします。ではでは。
2006 09 21 03:32 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (7) | トラバ
2005.12.17
日本最古の建設会社
飛鳥時代創業の建築会社 再建へ
(前略)
金剛組は飛鳥時代の578年に創業した。全国で寺社建築などを手掛け、文化財の修理や復元でも高い技術を持つ。金剛正和社長は、朝鮮半島の百済から渡来した初代から40代目に当たるという。2005年4月期の売上高は75億円。
──「YOMIURI ONLINE 12月15日の記事」より引用
ネタ提供はakanem特派員さん。
編集長は全く知りませんでしたが、日本最古の建築業者(と原文にあります。建築業者っていえば、編集長も建築業者ということになりません?ま、要するに建築専門のゼネコンのことかと思いますが。)ってのがあるそうで、金剛組さんというそうです。(どれぐらい古いかというと、飛鳥時代創業だって。1400年以上ですよ。ちょっと耳を疑いたくなりますね。)この会社が営業を高松建設に譲り渡すというニュースです。
編集長にとっては、そんなふるいゼネコンがあるということがニュースではありますが、この会社、かなり有名な会社で、企業としても国内最古といわれているらしく、こちらの本で紹介されてます。(編集長は未読)
金剛組さんの会社概要はこちら
株式会社 金剛組
本社が大阪市天王寺区で、寺社建築を専門にしてらっしゃるようです。
うーん。日本の建設業界というのは奥が深いですね。
と、休刊再開ネタはさらっと流してみました
2005 12 17 08:05 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2005.04.20
4次元立体?
![]()
日刊はなかなかしんどいあるよ。といいつつ、古いネタをアップ。
ずいぶん前(もう8年ぐらい前だ)に設計した小公園のグリーンゲート(京都府木津町内)。2、3ヶ月前に、近くを通ったついでに見に行った時の写真です。
どうなっていることかと思いましたが、ゲートは健在でした。もう少し緑がわしゃわしゃとしている所をお見せしたかったのですが、冬なので仕方ありません。
無知なのをいいことに、鉄骨の全溶接接合という施工者泣かせな設計。若気の至り丸出しです。(初めて一人で実施設計をさせてもらったもの)でも、おかげて美しいゲートになりました。さらに、植物が這い上がるラチスを百貨店の家具部門に作らせるというゼイタク設計。
なじみの鉄骨やさんに見積を依頼したところ「あさみさん。3次元まではいいけど、4次元はあきません」と見積を断られたという、イワク付きのゲートです。でも、4次元じゃないって、、。
というワケで、私の「お気に入り」デザインの一つです。
2005 04 20 06:00 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2005.04.12
新首相公邸
新首相公邸:お披露目式 歴史性重視し、迎賓機能を充実
東京・永田町の首相官邸の隣に新しい首相公邸が完成し、11日昼に歴代首相らを招き「お披露目式」が行われた。外観は1929年に建てられた旧官邸のままだが、内装は大きく変わり、茶室や掘りごたつのある和室などを新設。外国からの賓客らの「もてなし空間」として迎賓機能を充実させた。
新公邸は02年4月着工で、旧官邸を南に約50メートル移動、総工費約86億円かけて改修した。周りを「武蔵野の雑木林」をイメージした常緑樹で覆い、地上4階建てで延べ床面積は約7000平方メートル。
──「Mainichi INTERRACTIVE 政治」050411の記事より引用
86億円で7000平方メートルということは約120万円/平米、坪単価では約400万円/坪だということです。うーん。首相公邸の相場が分からないので(そんな相場はないって)高いのか安いのか分からないけど、庶民の価格でないことは確かです。(いやいや、だから庶民じゃないからね、、)。しかし、あのでかいものを50メートル曳き家したんですね。曳き家だけでかなり時間がかかったのではないですかね。
せっかくお金をかけているんだから、庶民にも公開してくれたらよさそうなものですが、セキュリティ問題が発生するのでダメなんだとか。セキュリティチェックをこれでもかっという位厳密にしてもらってもいいから「公邸ツアーを抽選で20名の方に!!」とかやってくれないかな。
皆さんご存知とは思いますが、首相官邸は既に立派なのが完成しております。官邸は執務の場所・いわば職場です。公邸は住む場所ですね。今まで官邸だった建物を公邸にしたということです。職住近接を実現してらっしゃるということですね。では、旧首相公邸はどうなったのでしょうか?
調べたらこういうことのようです。旧官邸を旧公邸の敷地上に曳き家したらしい。
じゃあ、旧官邸敷地はどうなったのか?これはヘリポートとか、そういうものになったようです。どこかに配置図があると分かりやすいんだけどな。
今日は、なんだかベタなネタでした。ちょっと忙しいの。すみません。
2005 04 12 11:40 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2005.02.27
床仕上サンプル
久住さんが事務所に届けてくれました。

2005 02 27 11:37 午前 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2005.02.02
森の家
【お詫びと訂正:2005年3月22日】
記事内容に誤りがあることをご指摘いただきました。記事内の自治組織の成り立ちの部分での編集長の認識間違いを訂正いたします。(訂正箇所を太字・アンダーラインとしています。)失礼があったこと、誤解を招く表記があったことをお詫び申し上げます。以後、このようなことが起きないよう、細心の注意を払って記事執筆にあたります。申し訳ありませんでした。
今後とも、ご意見・ご指摘をいただけますよう、この場を借りてお願い申し上げます。ありがとうございました。
【ここから本文】
2日間も休刊してしまったのは、森の家の竣工パーティーの余韻に浸っていたのと、ココログの不具合によるものです。森の家プロジェクトは、竣工してみてから、だんだんじわじわと、なかなかどうしてものすごい事業であったのではないかと思い始めておりまして、ここは一つ、知り合いの皆さんにお知らせしたいと思い立ちました。それで、古いメールなぞを引っぱり出して、厚かましくも皆さんにメールをお送りしたりしております。
そうなると森の家のプロジェクトを初めて知る人も出て来るワケで、きちんとプロジェクトの概要を知らせなくてはいけないなどとも考え、竣工パーティーで上映したスライドショーを公開しようかなどとたくらみました。ところが、なかなかこれがうまく行きません。パワーポイントからムービー書き出しをするのですが、音楽と画像が合わなくなってしまっているし、そもそも音楽には著作権問題という面倒もついて廻ります。さらに困ったことに、スライドショーをムービーにするとこれが170MBぐらいになってしまって、、、。ということで、悩み中です。どなたかアドバイスを。
以下は、皆さんへのご案内メールです。
皆様ごぶさたいたしております。BCC にて送信させていただいております。いきがかり上、むちゃくちゃ久しぶりの突然のメールになっている方もいらっしゃいます。こうしてご案内するに足る建物が完成したとい うことで、ご容赦いただければと思います。
また、重複メールになってしまっている方にもお詫び申し上げます。
■森の家竣工
かねてよりお知らせしておりましたプロジェクト(お知らせしていなかった方もいらっしゃいますが)、滋賀県滋賀郡志賀町内の「比良麓の会」集会所「森の家」がようやく竣工いたしました。
■比良麓の会について
「比良麓の会」は、宅地を開発したデベロッパーから公衆道路の無償譲渡を受け、これを財産として地縁団体(という法人の一つ)を立ち上げ、地区内の道路・水道などのインフラ整備などを自らの力でやってのけて来たという、不思議かつ、フロンティア精神な自治組織で、普通の自治会とはかなり違いますが、まあ、いわば真の「自治」会であるような皆さんです。
■プロジェクトの概要
一昨年の暮れにコンペの案内をいただいてから、結局、設計に1年3ヶ月 施工に約9ヶ月と少し。都合2年2ヶ月のプロジェクトとなりました。
コンペのプレゼンで、持って行った提案を設計者自ら破棄(ちょっとあざとかったと反省)。「建築家のスケッチで建物の形が決まるなんてつまらないじゃないですか」「本当にそれで皆さん満足なんですか」「みんなの集会所なんだから、みんなで一から作ってみませんか」という浅見の甘言にすっかりだまされてしまった比良麓の会の皆さんが、徹底参加型で一から建物設計を行い、建設作業にも参加し、紆余曲折はありながらも、ようやく皆で一つの建物を完成させました。
なかなか感動的なこの間の経緯については、いずれまた何らかの形でご報告・発表させていただこうと考えています。
■サイトのご案内
30日には竣工記念パーティーに招かれたのですが、まさに建物全体を 使っての大宴会。私たち(森の家の会+いるか)が想定していた通りの使い方が展開していました。
○竣工記念パーティーの様子(森の家建設の記録ブログ)は
http://www.morino-ie.net/
○工事完了時点の写真は
http://homepage.mac.com/asami.masayuki/PhotoAlbum11.html
にてご覧いただけます。
近況報告替わりにお知らせ申し上げます。
■麓の会からのメール
自慢ついでに、比良麓の会のお一人から届いたメールをご紹介させて下 さい。
>いるかスライドショウとても素敵でした。
>(中略)
>実はオヤヂもちょっとほろりとさせられてしまって・・。
>
>色々なことがありました。足踏みやら回り道やら。
>(昨日もお話しましたが)でも無駄なことはひとつも無かったですね。
>後で何かの成果に必ず結びついています。
>スライドショウで議論の積み重ねと建物が成長していく過程を見て、
>真実そう思いましたよ。
>
>(中略)
>でも、中身は想像をはるかに超える展開で、たくさんの人の情熱と、
>アイディアがこうもおもしろくさせるのかとびっくりしました。
>しかしそれを期待できる「いるか」を選ぶシナリオを描いた私は偉いでしょう(自慢)
>
>設計・建築プロセスを通じて、この土地で共にくらしていくという私たちの意識、
>住民お互いの理解もずいぶん深まりました。
>その輪を、森の家をベースに、少しずつ広げていこうと思います。
なお、竣工記念パーティーで上映した感動巨編スライドショー(約25分) は、いずれどこかで公開する予定です。
その節にはご案内させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。
突然のメール失礼いたしました。
失礼ついでというのも申し訳ありませんが、ご感想・ご批判等も頂戴できれば幸いです。
というワケで、あさみ新聞読者の皆さんもご感想なぞをお寄せいただければ幸いです。
あさみ新聞は明日からまた通常業務です。
2005 02 02 08:29 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (4) | トラバ
2005.01.16
漆塗カウンターと陶芸手洗い鉢
今日は森の家の引き渡し日でした。住民のお一人Fさん(漆塗り)とその仲間Mさん(木工)のコラボレート作品「トイレカウンター」が完成していました。ゴージャスなトイレになりつつあります。

【追記】ところで照明シェードがどうなったのかとのお問い合わせをいただいたので、引き渡し時の建物写真(竣工写真というワケではないけど、、)を少しだけ撮って来たので、こちらにアップしております。ので、もしよろしければご覧下さいますよう。
2005 01 16 05:00 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2005.01.09
取付完了
シェードを取り付けました。チェーンはワイヤーに変更することにしました。どうですか?今日はもうくたくたです。携帯からお知らせしました。では。

2005 01 09 06:59 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (16) | トラバ
2005.01.08
照明シェード量産中
なんとなく納得いくものになってきたので、今日は、少しデザイン変更をしながらも、1日かけてシェードを量産しておりました。まだ組み立てたものがないので、いずれ現地にセットされた姿をアップすることにして、今日はもう腰が痛いので、終了ということにします。
明日は森の家の竣工検査。朝が早ーいので、早く寝ないといけません。ではみなさんおやすみなさい。
2005 01 08 11:14 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2005.01.07
不思議なスイッチプレート
今日は、以前に改修設計をした学校で、不具合が生じているようだということで、調査に行ってきました。ついでにもう4年前になるトイレのリフォームの使われ方を見てきました。以前にお掃除の仕方をご指導申し上げ、実演して見せた結果、ずいぶんキレイに使ってもらっているようで安心しました。
そこで発見した(というか、以前に私が設計しているのですが、、)これ。写真を撮ってみたらなんだか不思議な感じに撮れました。(いや私が不思議な設計をしたのですが、、、というか、対処に困って面白いかも、と思ってやってしまったというのが実情ですけど)一緒に行った後輩からは「大胆ですね」と。どうなっているか分かりますか?
ちょっと引いてみて見るとこの通り。
鏡の真ん中にスイッチプレートがついているというケッタイなもの。機能上ここに鏡があった方がいいし、スイッチ壁はここしかないし、、、で、えいやっとやってしまいました。お施主さんは抵抗なく受け入れてくれましたが、ゼネコンさんも同僚も難色を示していました。やっぱり変かな?
スイッチプレートの廻りは汚れやすいので、このように掃除しやすい材料で作るのは理にかなっていると、言えなくもありません。、、、、と強弁してみる。
2005 01 07 10:28 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2005.01.05
照明シェード製作
そういえばシェードのことをご報告していなかったですね。
森の家サイトにも書きましたが、どうせサーバの使用容量は変わらないので、同じ写真を使ってお見せすることにします。蛍光灯照明にかぶせる木製のシェードを、シナベニヤを使って試作しました。シナベニヤをコーナンにて購入。オフィスでパーツを作成、組み立てました。「あさみ新聞」の編集方針を逸脱して複数写真アップ&編集長の出演と相成りましてございます。(笑
主に使用したもの
・シナベニヤ 4mm(コーナンにてプレカット)
・糸鋸
・紙やすり

糸鋸で部材にベニヤの厚さの穴をあけます。

パーツができあがり。これを組み合わせます。釘や接着剤は使用しません。

組み合わせてできあがり。

段ボールでつくった原寸模型の反省をふまえて、高さを低くし、軽量化をはかりました。かなり軽いです。

オフィスの照明に設置してみました。熱がこもらないよう、笠の上部は開いています。笠は、光源から一定の距離を保つようにしてあります。
なかなかかわいいですよ。写真じゃわからないかもしれないけどね。
2005 01 05 05:27 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2004.12.25
照明器具の自作シェード
検討中です。熱問題などで悩みながらダンボールで試作品を作ってみた。悩ましい。
2004 12 25 07:26 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (3) | トラバ
2004.12.24
森の家の三和土の様子
三和土作業の様子を森の家ブログにアップしました。
http://www.morino-ie.net/2004/12/post_1.htmlをご覧下さい。
2004 12 24 06:23 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.12.22
麻ヒモ巻き
蛍光灯の吊りチェーンがいまひとつなのですが、かといってお金もかけられない‥。悩んだ末、試しに麻ヒモを巻いてみることにしました。これじゃ時間がかかりそうですが、誰もやってくれそうもないし、仕方ない‥。どうですかね?
ということで今日も現場出張です。なかなかパソコンの前に辿り着けません。またもやケータイからUPとなりました。
2004 12 22 08:49 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2004.12.19
森の家土間タタキ終了
土間タタキは無事終了です。ケータイで写真撮るのを忘れてたのでケータイからのUPは断念。様子などはまた別途UPします。
しかし重労働でした。お手伝いいただいた皆さんお疲れ様でした。
2004 12 19 06:10 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.12.15
免震構造の話
清水建設子会社、戸建て免震装置の販売強化−来年度100棟販売へ
清水建設の子会社のエス・テク・リソース(東京都江東区)は13日、戸建て住宅向け免震装置「ハイ免震」の販売を強化すると発表した。
9月の免震建築物の告示改正により、戸建て住宅などの小規模建築物でも免震構造の普及が今後期待できることから、実績と計画合わせて現在30棟前後のハイ免震の受注を05年度は100棟に拡大する計画。
(中略)
ハイ免震はベアリングを内蔵した免震装置、オイルダンパー、電動モーター式の復元装置で構成。
震度2クラスから免震効果を発揮して地震の力を10分の1程度に抑える。
震度7の場合で4程度に低減する効果があるという。
装置価格は住宅建築費の約10%程度。
──Yahoo!News「日刊工業新聞」20040214-08:29より引用
今日はネタが技術の話なのでまずは技術の話から。
建物を地震の揺れから守る方法にはいくつかの考え方があって、
1)建物をガチガチに固めて揺れないようにする
2)建物の中に地震の揺れを打ち消すような揺れをつくる
3)建物を柔らく作ってしまう
4)地盤と建物の間で揺れを解消する
などの方法があります。私には実力がないので明確には分けられませんが1)2)を制振、3)4)を免震という言い方をします。揺れを力で抑えるか、そもそも揺れから逃げるかの違いです。それぞれを概説しましょう。
1)は考え方としては簡単ですが建物が大きくなるとコストがかかります。しかも想定しているよりも大きな力がかかった場合にはかなり激しく崩壊することになりかねない。これは例えばシャーペンの芯の先に消しゴムを刺して芯を揺らしてみる感じです。揺れても丈夫だけど崩壊する時はぱきっと折れる。消しゴムに人が住んでいたら間違いなく命を奪われます。近年、建物を設計する際には、建物の被害を最小限にするという考えに優先して、建物が崩壊した場合にも人が死なないような計画をするのが常道です。例えば、最初に壊れるところを人命に影響のない場所に決めておいて、そこが崩壊することによって地震のエネルギーを吸収してしまうというやり方があります。
2)はちょっと難しい。簡単に言えば、ビルの屋上に大きな振り子を下げておいて、地震が来たらその揺れを利用して反対向きの力を得て揺れを打ち消すという考え方なのですが、それだけ聞いてもピンと来ない方も多いでしょう。実は私もその一人。
3)は、五重塔などが有名ですね。ぐらぐらなものは意外と壊れないのです。豆腐を揺らしても壊れないのと同じですというのも喩えが極端ですが。五重塔ならばいいのですが、普段も風で揺れているような建物では住みにくいですよね。それに構造体が壊れなくても、建具やら壁仕上もぐらぐらに追従するような仕組み(例えばカーテンウォールにするとか)を考えないといけない。
4)が最近あちこちでやられている方法で、これが冒頭の清水建設子会社の免震構造です。私のよく知っているところでは神戸市の旧居留地の15番館(重要文化財)がこの方法で、震災後復元されています(むちゃくちゃお金がかかってますが)。これはもう、どんな地震が来ても大丈夫というものですが、たかだか大きめの住宅に対して免震装置だけで億単位のお金を使っているという点で、重要文化財だということを割り引いてもやり過ぎ感は否めません。これにかかったお金であと1回ぐらい復元できるのではないか。(というのは、私たちがよく言う冗談ではありますが。)
この「ハイ免震」は解説ページ(http://s-tech-r.com/heigh_menshin/hi_1.htm)を見ていただくと分かると思いますが、コンクリートの床板の上にゴムなどを敷き、その上に土台を施工するという方法です。(割と分かりやすく紹介していますからまあ、見てみて下さい。)この土台を面として変形の少ないもの(面剛性の高いもの)にしないと意味がないので、おそらくこの土台を鉄骨で固くつくろうという仕組みだと思います。
で、地震でずれたら電動で元に戻す。面白い発想ですね。ただし、水道やガス管はどうなるのか(フレキシブル管などの曲がる材料を使うことになります)とか、建物周囲の側溝との関係とか、建物が動いて塀に当らないかとか、仕組みは分かりやすいのですが、解決しなくてはいけないことは多いので注意しないといけない。
新聞記事によれば建物建設コストの約10%だとあります。2000万円の住宅であれば、2200万円出せば免震にできるということですね(いや、詳細は知りませんよ)。10%で地震から財産を守れると考えれば「買い」かも知れません。あ、ただし地震で怖いの2次災害としての火事ですから、お隣が火を出したらせっかくの免震も効果がなくなるおそれがありますね。そういうことはメーカーさんは書かない(というか、書けない)ので注意して下さい。
こういうモノを見る度に思うのですが、せめて7%増程度で施工のできるシステムにしてもらって、その5%は国が消費税を補填するという形で補助を出すというような仕組みができたら、消費者としては実質2%増ぐらいの負担になって、もう少し普及するのではないかと思うのですがいかがか?国の皆さん、メーカーの皆さん。施主の皆さん。(3者とも若干の負担をして、皆が得するシステムの完成だと思うのですが、、どうだろ)
で、最後にこの設計システム。我々設計者も技術を使うために若干の負担が必要になるという仕組みになっています。これをあまり高くすると普及しないという事情も踏まえて、微妙な価格設定になっているところがウマいといえばウマいですね。
2004 12 15 12:05 午前 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (9) | トラバ
2004.12.14
比良の麓でタイル貼り
森の家です。12日はタイル貼りをして来ました。タイル貼りといっても、左官モルタル仕上の前に、仕上げ高さに合わせてタイルを固定していくという作業ですので、写真のようなことになります。謎のオブジェみたいでしょ。
住民の皆さんに作ってもらった花びら柄のタイルを、岡本太郎風(?)にぽちぽちと並べていきます。仕上高さに天端を合わせるのが一苦労。けれど、なかなか楽しい作業になりました。もっと大小さまざまな個性あふれるタイルの数々があったのですが、それは後のお楽しみということで、、、。
あとは、左官屋さんが廻りを仕上げてくれるのを待つばかりですが、左官屋さん大変だろうなあ。すみません。
2004 12 14 05:30 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.12.04
暖炉の設計で苦悩中
森の家の暖炉の設計で苦悩中です。

この世界、経験側だけで成り立っているようのところがあり、設計上参照できる資料は、奥村昭雄氏の著書ぐらいしかありません。大学時代の同級生のS君に教えてもらった暖炉づくりハンドブックを早速アマゾンで入手。実は、手元にあった古い本「暖炉廻りの詳細 暖炉づくりハンドブック・作例92点」(住宅建築別冊5)という本と内容はほとんど同じであることに気づいたというオマケ付き。なかなか参考になるよい本です。暖炉を設計する人にはお薦め。住宅に暖炉を設けたい人も、これで勉強して設計者に教えてあげましょう。
ともあれ暖炉というのは壁にくっついているのが普通で、4面開放型の囲み型の暖炉はイレギュラーであるため、計算上、かなり仮説を立てながら進めざるをえません。暖炉の構造については、また完成してからレポートします。
なかなか楽しくなってきましたが、難しいことも多いです。がんばろー♪
2004 12 04 10:58 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (6) | トラバ
2004.12.02
土間三和土(たたき)
件の森の家ですが、参加型施工イベントを開催します。
工事参加案件は以下の2点です。
1)森のけものみちのタイル貼り(12月12日朝10時から現場にて【12/3追記】)
先日みんなで作ったレイアウトしながら貼って行きます。
2)土間の三和土(たたき)&和室壁左官(12月19日)
内部の土間空間の三和土(たたき)を大人大勢で叩いて施工します。
さらに皆で左官仕事します。和室の壁仕上を皆でやります。
特に2)の方は、人数が必要です。土間だけで大人20人ぐらいは必要です。住民さんだけでは足らない可能性もありますので、我こそはと思われる方は是非ご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。どちらも集合は滋賀県志賀町にある比良駅に朝9:30ごろになる予定です。ご希望の方は、コメントを下さい。よろしくお願いします。
森の家について知りたい方は
http://www.morino-ie.net/
までどうぞ。
【12/3追記】
タイル貼りの日程が決定しました。12月12日(日)午前10時からやります。
参加者募集中です。別に関係者じゃなくてもいいですよ。
森の家の活動が見たい人、建築が見たい人、なんかしてみたい人。
人生の目的を探している人など、なんでもいいのでご参加下さい。
よろしくお願いします。
2004 12 02 06:50 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2004.11.07
森の家タイルづくり
皆でタイルづくりしました。

2004 11 07 04:53 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (2) | トラバ
2004.10.23
竣工した建物を見に行く
夏に設計を手伝った市場の改修が竣工したので見に来たところです。設計時に実際にご商売をされている方と話はできないし、監理もさせてもらえない残念なプロジェクトでしたが、なんかやっぱり建物が竣工するってのはいいものです。
2004 10 23 04:38 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.10.13
巾木の修理に行ってきました
今日は記事なし。ちょっとどたばたしてまして。
今日は、5年ほど前に設計したトイレの改修の巾木修理に行ってきました。ビスとドリルドライバーと釘と金槌を持って、、。「あさみさん、そんな事もしはるんですか〜?」などと聞かれながら、、、。
するんです。他にしてくれる人がいないから、、、。今さら工務店さんに相談しても動いてくれるか分からないし、費用が発生すると言われたら誰に請求したものか分からないし。筋から言えば、お施主さんから工務店さんに修繕の発注をしてもらうのがいいのだろうけど、お金がないのは聞いているし。で、とりあえずの応急処置をしてきました。どこかで抜本的な改善が必要だなあと思いながら。トンカントンカン。
やっぱり、自分の設計したものはかわいい。頼まれてないところまで掃除したりしてね。でも毎日お掃除しに行く訳にもいかないし、丁寧に使って下さいってお願いするしかないんだな。業務としては、完成してしまえばそれまでなのかも知れないけど、そんな気持ちには全然なれないもので、、。建築設計って難しい。
アールの壁に木製巾木は気をつけましょう。べたっと貼るからいかんのだよ。
5年たっても真っすぐになろうとする木材ってすごいなあ。「木は生きている」などと前向きに感動したりして。でも何の解決にもなってなかったりして。
2004 10 13 09:39 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.08.30
西区の住宅が竣工
西区の住宅が竣工しました。うちの会社じゃなくて、あっちの会社でやっている仕事ですが。あっちがどこかは今のところヒミツですが、、、、。めでたしめでたしです。また、どこかでご紹介しますね。なかなかの出来ですよん。
うちの会社の方も、女子校の改修の仕事が竣工しました。そんなに高くはない設計料で、結構な仕事をしたと思っています。お金が足りなくて、結構ゼネコンさんを根切り倒したので、現場はなかなかシビアな現場でした。いろんなコトをあきらめつつ、お施主さんの要望を聞き入れつつ、、、、。最後は壁のペンキ塗りまでしましたよ。私は。準備室一室まるまる。楽しかったけどね。
さて、仕事の方は、なかなかどうして忙しくて、といっても図面は描いていないんですけどね。なんか構想やら計画やらのお仕事が多くて、ここのところそっちにかかりきり。
そんな訳なので、あっちの会社での仕事がちょっと楽しいというのはあります。そろそろ本腰入れてあっちに集中って気にもなりますが、、、。今の状態では難しいかも知れませんね。
読書録も滞っているし、いろいろなことをいろいろとどうにかしたいのですが、時間がないのと、やる気が出ないのとで、どうにもこうにもという状態が、もう半年以上続いています。
こんなんではいかんなあ。反省しきり。
2004 08 30 08:46 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.07.10
森の家建設記録ブログ開設
あさみ新聞の姉妹ブログとして、森の家の記録というのを開設しました。
S県某町の自治会さんが施主、私が設計担当した集会所「森の家」の建設過程を記録し公開しようというものです。設計段階では、お施主さんが住民さん方(多数)という大変珍しい形態であることを活かして、徹底的な住民参加による建物設計を行ってきました。施主の皆さんは、皆、自分たちのアイデアが活かされたこの集会所の設計に大変満足していただいています。予算と工事の内容などで、随分苦労しましたが、この5月に、めでたく着工となりました。
施工中、細かな打合せに関して施主の皆さん全員に集まっていただくのはなかなか難しいものがありますので(もちろん大事なところではやらなくてはならない訳ですが、、)ちょっと一工夫がいるなあ。と思い、このブログの応用を思いつきました。施工中の建物の姿や、設計者の作業工程、設計者と施工者のやりとりの記録などをUp to Dateに施主の皆さんにお届けできるよう、このブログを使ってみようと始めたものです。
設計者からみた工事の進捗状況ブログ/工務店からみた工事ブログ/施主からみた工事ブログ、のように多様な展開ができると、面白いものになりそうですが、なかなかそうもいかないでしょう。このブログが、新しいツールとして、設計者と施主、工務店をつなぐツールにできたらいいなあと思っております。(かなり大風呂敷ですかね。)
こちらへどうぞ↓
http://www.morino-ie.net/
2004 07 10 06:28 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (3) | トラバ
2004.06.23
ヘルムート・ヤーン
よく驚かれるのですが、私、ヘルムート・ヤーン氏、結構好きです。
クライスラービルつながりとでも申しましょうか。美しいハイライズ/スカイスクレーパーへの憧れのようなものが感じられる建築家だと思います。ちまちましたペン画のスケッチも好きだし。ああいうのを目指したいなあ。きっと作られたモノの形は全く違うものになるのでしょうけど、ヘルムート・ヤーン氏をちょっと目指してたりします。
2004 06 23 12:50 午後 [05技術欄 (建築・リフォーム)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
2004.04.02
トイレの内装 その2です。
この「花台ツリー」デザイナーの設計意図を明瞭によみとってくれたお施主さ んが、こんな風に使ってくれています。なかなか良いでしょう? 名作だと思うんだけどな。 隔月刊誌「ランドスケープデザイン」の4月号あたりに発表されるかもしれません。

2004 04 02 11:53 午前 [05技術欄 (建築・リフォーム), 21社会面1(トイレ・ユニバーサル)] | 記事 | コメ (0) | トラバ
トイレの竣工写真をアップ
すごいすごい。ユードラからも投稿できました。 ってことは写真だってできるんじゃないかな?ホントか? 昨年竣工した私のデザインによるトイレの内装です。 トイレに見えないところがいいでしょう?

2004 04 02 11:50 午前 [05技術欄 (建築・リフォーム), 21社会面1(トイレ・ユニバーサル)] | 記事 | コメ (0) | トラバ

